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「トーキョーチョコレート」シリーズより（左上から時計回りに）珠玉、江戸切子 ピスタチオ、江戸切子 ヘーゼルナッツ、おこしチョコレート

　メリーチョコレートカムパニーは、1月27日（水）より伊勢丹新宿店で開催される「サロン・デュ・ショコラ」会場で、2009年10月パリ本会場で「国際優秀賞」を受賞したチョコレートを限定販売する。

　このチョコレートは、同社で展開する10代後半〜20代女性をターゲットにした「トーキョーチョコレート」ブランドの一つ。ブランドのネーミングらしく「東京＝江戸」をテーマに、「モダンでおしゃれな和」をアレンジしたチョコレート5品が登場する。

　その中の一つは、チョコレートの表面に象眼やらでん細工の様な江戸の伝統模様を浮かび上がらせ、宝石のような「珠玉」を施したシリーズ。「日本の食材とモチーフを使って海外にも紹介していきたい」と誕生したもので、「チョコレートの表面のデザインを作るのに苦心した」という。販売するのは「珠玉」（4個入り＝1,260円、9個入り＝2,835円）。味わいには、ホワイトチョコと宇治抹茶の「抹茶」、黒糖とミルクチョコの「黒糖」、ラム酒の風味のホワイトチョコと紫芋の「紫いも」、ユズ果汁とスイートチョコのジン風味の「柚子」の4種類を展開する。

　東京都伝統工芸品のカットグラス手法「江戸切子ガラス」をイメージし、ヘーゼルナッツとピスタチオ、マカダミア、アーモンドの4種類を用意した「江戸切子」のほか、東京土産の「雷おこし」をチョコレートでコーティングした「おこしチョコレート」、わさびとゴマの味のかりんとうをミルクチョコでコーティングした「かりんとうチョコレート」、糖みつに漬け込んだユズのピールをチョコでコーティングした「柚子ピールチョコレート」の4品も登場。

　そのほか、今回イベントのテーマとなった「オペラ」に合わせ作り上げた3種類の「東京オペラ」も特別に販売する。バリエーションは、ビターチョコにフランボワーズとバラを合わせた「フィガロの結婚」、ビターチョコにチェリーと桜を合わせた「マダムバタフライ」、ライチやジャスミンの香りを取り入れた「トゥーランドット」。

　販売期間は2月1日（月）まで。

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