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企画福袋の目玉、駅弁福袋には対決シリーズで登場する岡山「桃太郎の祭ずし」もラインアップ

　京王百貨店新宿店は来年1月2日（土）10時から、新春初売り恒例の福袋を販売する。

　毎年購入客が多いという婦人服から食品まで5点セットの「全館総合福袋」や、幅広い年代に楽しめる体験型企画を強化した「企画福袋」をはじめ、食品では、中地階と地下1階の各売り場で展開するお楽しみ福袋などが登場し、全館では約2万点が登場。

　注目の食品福袋は、毎年2週間で35万個以上の駅弁を販売し、週末には同店の入店客数が10万人を越えるという名物催事「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」（2010年1月11日〜19日開催）にちなみ、「対決シリーズ」の駅弁をまとめて購入できる「目玉駅弁福袋」（1,000円、各日限定25名、合計50名）。

　「企画福袋」として今回で3回目となる駅弁福袋だが、大会メーン企画の対決シリーズに登場する駅弁（3個の予定）を並ばずに購入できるとあって、昨年は50人の枠に5千人以上の応募があったという。45回目を迎える今回は「おめで対決」で、縁起のいい食材を使った「鯛」「海老」「ちらし寿司」が対決テーマとなる。ラインアップは、岡山の「桃太郎の祭ずし」、兵庫の「瀬戸内鯛寿司」、静岡の「伊勢海老弁当」の3駅弁。

　応募期間は12月26日（土）〜2010年1月6日（水）。1階正面入口にある福袋申し込み用紙に必要事項を記載し応募。応募期間終了後抽選となる。受け取り日は来年1月11日（月・祝）、同16日（土）のいずれかを選べる。

　そのほか、「PAUL」では朝焼きたてのデニッシュ、パンの詰め合わせとロゴ入りトートバッグ付きの福袋（2,100円、同2日、3日に販売、各日200点）が登場するほか、スイーツやワイン、生鮮、グロサリーなど数多くの福袋を用意する。

京王百貨店新宿店