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シャンパーニュラウンジで提供する、ドーツ×ザ・リッツ・カールトン東京の伊勢丹限定特別メニュー

　伊勢丹新宿店は11月25日（水）より、冬恒例の「ノエル・ア・ラ・モード〜シャンパーニュの祭典〜」を本館6階催物場で開催する。

　シャンパーニュに特化した催事として2003年から続く同イベントは今回で7回目。毎年11月下旬ごろに開催し、老舗グラン・メゾンのビンテージシャンパーニュからレコルタン・マニピュラン（小規模生産者）による数量限定で希少性の高いシャンパーニュまで一堂に集結するとあって、シャンパーニュ初心者から愛飲家まで多くの来場者が詰めかける。

　今年のテーマは「わくわくする、シャンパーニュ」。忘年会やクリスマス、年末年始に向け何かと集いの多い時期に合わせ、「より身近に楽しんでほしい」と会場には約40ブランド約500種類のシャンパーニュが集結。

　期間中、トップ・グラン・メゾンの一つ「ドーツ」と、世界有数の高級ホテルチェーン「リッツ・カールトン」のコラボレーションによるシャンパーニュ・ラウンジ（座席数22席）を特設。「ドーツ」のメゾンに招かれた人しか食することができないという特別コースメニューを、「ザ・リッツ・カールトン東京」内のレストラン「フォーティーファイブ」が再現し、「ドーツ」のシャンパーニュとともに伊勢丹限定メニューとして提供する。

　コースメニュー内容は、アペリティフ＝「『ドーツ』のシャンパーニュの香りをまとった『ルージエ』の鴨のフォアグラのコンフィ 自家製柑橘類のジャムとともに」、メーン＝「帆立貝と小海老の漁師風ポワレにパルメザンチーズ キノコ風味のリゾットとルーコラを添えて」、デザート＝「特製チョコレートデザート」。これにウエルカムシャンパーニュとして「ドーツ」の「ブリュット・クラシック」1杯を添え3,150円で提供する。

　ラウンジではコースメニューを注文すると、「ボワゼル」「ルイ・ロデレール」など約25種類のうち有料（1杯420円〜）で試飲が可能になるほか、「日替わりプレステージ・シャンパーニュ」（1杯1,050円〜）も試すことができる。

　毎年来場する生産者たちとのコミュニケーションも同展ならではの風景。1829年に創業し1884年からは英国王室御用達となった「ボランジェ」のヴィアネイ・ファーブルさんをはじめ、849年に創業し元英国首相チャーチル氏も愛飲する「ポル・ロジェ」オーナーのユベール・ド・ビイさん、同イベントではおなじみとなったレコルタン・マニピュランから「マリー＝ノエル・ルドリュ」オーナーのマリー＝ノエル・ルドリュさん、「アンリエ・バザン」オーナーのマリー＝ノエル・レノン＝アンリエさんなど、今回は過去最多10人のオーナーや生産者が来場を予定する。そのほか、会場ではシャンパーニュ製造過程の一部を披露するイベントも実施。

　会期は12月1日（火）まで（最終日は16時閉場、イートインのラストオーダーは、各日終了1時間前）。

伊勢丹新宿店