デパチカドットコム

写真を拡大

「潮彩 トクモト」が限定販売する、特大サイズの「（活〆）天然真鯛 生切り 一夜干」

　日本橋高島屋・8階催事場で10月28日（水）、「グルメのための 味百選」が始まる。

　1981年よりスタートし今回で30回目を迎える同展では、「グルメ」をキーワードに各地域を代表する老舗や名店の職人たちが丹念に作り上げた一品を一堂に集める。開催を心待ちにするファンが多く、お目当ての商品を購入するため事前チェックは欠かさないという来場者も少なくない。約120店舗が出店する今展は、同店でしか味わえない記念商品を多数展開するほか、実演も行う。

　目玉は、各店の協力で販売する30回記念特別企画品。初開催から毎回出展する京都「村上重本店」は「ぴりから小なす」（青唐風味、100グラム＝459円）を特別販売するほか、丹波産の聖護院かぶらと北海道産昆布、塩のみを使った人気の「千枚漬」（100グラム＝630円）もいち早く販売。

　愛知「御菓子所 まつ月」は、催事にはほとんど登場しないという大納言小豆100％の粒あんが特徴の「井桁家最中」（6個入り＝998円、各日限定200点）と、本店のみで販売する秋限定「松風栗むし羊かん」（1棹2,205円、各日限定100点）を特別販売するほか、自生のわらび根を使った「本わらび餅」（14切入り＝1,575円）を扱う。

　伝統製法で丹念に作り上げた、まろやかで上品な風味の和三盆を扱う香川「羽根さぬき本舗」は、バラの花の型を使ったという「ばらのわさんぼん」（22個入り＝1,050円）を特別販売。そのほか、四季を表した「四季の華わさんぼん」（82個入り＝2,100円）を扱う。

　ほかにも、「潮彩 トクモト」からは、鳴門海峡で育った新鮮な天然マダイをうす塩味に仕上げた、特大サイズの「（活〆）天然真鯛 生切り 一夜干」（1枚3,000円〜、各日限定5点、1人1点限り）をはじめ、富山「かねみつ」の真昆布でしめた新商品「のどぐろ（赤むつ）昆布じめ 刺し身」（70グラム＝1,995円、各日限定30点）が、秋田「佐藤養助商店」からは高島屋だけで販売するという「御嘉納」（1箱200グラム＝945円、各日限定30点）などが登場する。

　実演販売にも多くの店舗が参加するが、今回は、こだわりのすしを食べ比べできる。東京「銀座久兵衛」は「太巻き」（1本2,625円）や同展特別企画品「穴子寿司と太巻ハーフ」（1セット3,150円）を、初登場の札幌「すし善 本店」は「太巻き」（1本2,625円）や同展特別企画品の高島屋限定「海鮮ちらし」（1折3,150円）を、それぞれ実演販売する。

　会期は11月3日（火）まで（最終日は18時閉場）。

日本橋高島屋