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「ノワイヨ」が販売する「ラズベリー＆ココアのマーブルケーキ」と「ハーバルフラワーティー」

　松屋銀座は10月7日（水）より、女性の内面の「キレイ」に焦点を当てたライフスタイル提案型のイベント「キレイを見つける1週間」を1階スペース・オブ・ギンザで初めて開催している。

　同イベンでトは「普段の生活に取り入れやすい」「続けやすい」をキーワードに、ハーブや体にいいと言われる素材を使った食品のほか、ビューティー商品、女性ランナーやヨガを意識したスポーツアイテムなどを取りそろえ紹介。人気モデルなどのトークショーや家庭でできる美容セミナー、ハーブ講座などのイベントも実施する。

　食べ物（食事療法）とハーブ（植物療法）で「植物がつなぐライフスタイル」を提案する仙台のコンセプトショップ「ノワイヨ」が東京初登場。卵とバターを使わず、すべて植物性材料を使って手作りした焼き菓子「ラズベリー＆ココアのマーブルケーキ」（1カット315円）、「パンデピス」（315円）、ジンジャービスコッティ（336円）をはじめ、ハーブの花だけを集めたオリジナルブレンドのハーブティー「ハーバルフラワーティー」（1袋420円、量り売りも）を販売。同ショップで活躍するハーブとアロマの専門家・岩佐ゆみさんが選んだはちみつのほか、オリーブオイル、精油を使った簡単ルームスプレーづくり、キッチン雑貨も展開する。

　フランス語で「点と線」を表す「ポワン・エ・リーニュ」を店名にした丸の内のブーランジェリーも初登場。美肌やアンチエイジングに効果があるといわれている「胚芽（はいが）」に着目し、松屋オリジナル胚芽の食事パン「サンテ」（281円）を販売するほか、フスマ（小麦の薄皮）をぎっしりまぶして砂糖と油脂を使わずに焼き上げ、もっちりとした食感とほんのり塩気の生地が特徴の定番商品「ドゥオー」（1個121円）や、オリーブオイル風味の細長いあんパン「アンビザー」（長さ19.5センチ＝181円）を販売する。

　そのほか、地下１階では、松屋銀座の屋上緑化「銀座グリーンプロジェクト」で栽培し、収穫したハーブを使い「メゾンカイザー」が作り上げたモチモチとした食感の松屋オリジナル「銀座バジルチャバタ」（252円）や、「タントマリー」による「ハーブマカロン」（1,050円）なども登場。

　期間は同13日（火）まで。

松屋銀座