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「つきじ宮川本廛」が販売する「鹿児島・愛知県産 ・静岡県産活鰻蒲焼」

　西武百貨店池袋本店の食品館地下1階と地下2階で現在、「一の丑」（7月19日）と「二の丑」（同31日）に合わせ「土用丑の日フェア」を開催している。

　丑の日が7月に2回あるのは珍しく、213年ぶりという今年。同フェアでは「土用の丑の日」以外でも夏バテ解消用に、うなぎのかば焼きをはじめ、うなぎ弁当、おこわ、うなぎ茶漬けなどのうなぎメニュー約50種類を販売するほか、土用餅やうなぎに合う酒なども用意し好評を得ているという。

　「つきじ宮川本廛」が、厳選うなぎを熟練職人が一つひとつ炭火で焼き上げ、創業時からの秘伝のつけだれで仕上げた「鹿児島・愛知県産 ・静岡県産活鰻蒲焼」（1,260円〜1,890円）を販売する。

　「なだ万厨房」は国産うなぎを使ったうなぎご飯と野菜の煮物を詰合せた「愛知県産 料亭の鰻弁当」（1折2,100円）を販売。「御ぞんじ亭」の「静岡県産 うな重」（1,365円〜2,310円）をはじめ、「福槌」の「鰻のばら寿司」（1,470円）、「田吾作」の「うなぎせいろめし」（1,260円）を販売する。また、関西から伝わる「土用餅」には、「梅園」の「土用餅」（1個158円円）を販売。

　酒売り場では、日本名門酒会が「うなぎに合う酒」として選んだベスト3に入った日本酒のほか、うなぎ料理に合うワイン、焼酎を展開する。「うなぎのうまさと、酒のうまさどちらも引き立て合う」と評価され、4年連続1位に選ばれた萱島酒造の「西の関 上撰手作り純米酒」（720ミリリットル＝1,197円）のほか、「うなぎの香ばしい香りを引き出し、うま味を感じさせる酒」として3位に選ばれた大七酒造の「大七 純米 きもと」（720ミリリットル＝1,291円）を販売。

　そのほか、しっかりとした味わいのクーリー・デュテイュ「シノン・クロ・ド・レコー」（750ミリリットル＝3,625円）や山元酒造の「薩摩五代 芋焼酎 蔵出し薩摩おごじょ」（720ミリリットル＝2,123円）も販売する。

　フェアは「二の丑」の同31日（金）まで。

西武百貨店池袋本店