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イートインに2週目から登場する「初代」の札幌エスタ店限定メニュー「新味噌ラーメン」

　東武百貨店池袋店の人気物産展「初夏の大北海道展」が4月23日（木）から10階催事場で始まり、会場は連日多くの来店客でにぎわいを見せている。

　同展では、旬の味覚を一堂に集めるほか、道外初登場の味や同店でしか味わえないスイーツ・弁当、地元で人気のラーメンなどを取りそろえ、会期を1週目（同日〜4/29）、2週目（4/30〜5/6）に分け、いずれかに出店する店舗も含め約70店舗が集結。

　1週目では道外初登場の商品に人気が集まり、中でもイートインに登場するあっさりスープとトロッとしたチャーシューが自慢の「らーめん吉山商店」は1日約1,000杯の売り上げを記録。「六花亭」直営の喫茶でしか味わえない、ココアビスケットの間にベイクドチーズをサンドした「雪んこチーズ」（1個101円）は価格も手ごろなため、1日約2､000枚を販売している。また、「札幌蟹工船」で実演販売している東武限定品の「蟹工船かにづくし」（1折2,940円）など、海の幸を盛り込んだ弁当も好調に売り上げを順調に伸ばしているという。

　同30日（木）からの2週目の見どころは、北海道ならではの食が楽しめるイートイン。小樽にあるとろとろチャーシューが人気のラーメン店「初代」が再登場し、ひき肉と野菜でスープのコクを引き出した、札幌エスタ店限定メニュー「新味噌ラーメン」（1人前893円）を提供するほか、網走市にある地元で人気の「龍寿し」はオホーツク海の幸をネタにした「オホーツクにぎり」（10貫＝2,520円）を提供する。

　2週目から登場するスイーツでは新商品に注目。富良野「菓子工房フラノデリス」は厳選したチーズとイチゴを組み合わせ、ふわふわトロトロ感が特徴の新作「フランドゥーブル」（いちご味、1ホール1,365円、各日限定200点）を、帯広「柳月」はジャンボサイズのエクレアに抹茶クリームと十勝産黒豆を挟んだ新作「十勝黒豆と抹茶のグランエクレール」（長さ約18センチ＝1,260円、各日限定100点）を、それぞれ実演販売する。

　ほかにも2週目から登場する北海道グルメには、札幌の洋菓子店「ちびっこいちご」がなめらかな口どけの生キャラメルをサクサクのクッキー生地でサンドした同展初登場の「生キャラメルクッキー」（8枚入＝840円）や、生キャラメルにイチゴのさわやかな酸味を加えた「生キャラメル　いちご味」（60グラム＝780円）を販売。

　札幌「鱗幸食品」は「ふわとろシュウマイ タラバ蟹・甘海老」（8個入＝1,280円）や「ふわとろシュウマイ 帆立・明太子」（8個入＝1,120円）を、「函館カール・レイモン」は一番人気の「ベーコン」（100グラム＝480円）や薫製した歯切れのいい「ウインナー」（162グラム＝660円）、粗びき豚肉にレモンとパセリを加えた「レモン＆パセリ」（161グラム＝660円）を、それぞれ販売する。

　会期は5月6日（水・振）まで（最終日は17時閉場）。

東武百貨店池袋店