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初登場の「佐世保玉屋サンドイッチ」は甘みのある深い味わいが特徴

　小田急百貨店新宿店は4月29日（水・祝）より、「味と技の浪漫紀行 福岡・長崎の物産展」を本館11階催物場で開催する。

　九州の物産展は、北海道や沖縄に次いで人気の高い催事。中でも、今回は豊富な食材に恵まれた福岡と長崎に焦点を当て、それぞれ地域色豊かなご当地名物をはじめ、老舗・名店の味、人気・話題の味など47店舗が集結する。

　初登場の味で注目は、長崎の老舗百貨店「佐世保玉屋」の1階に出店する「ラビアンローズ」が販売する「佐世保玉屋サンドイッチ」（1パック630円）。レタスやトマト、キュウリ、ハム、卵とシンプルな具材を使い、甘みのあるオリジナルマヨネーズで仕上げているため女性に人気が高く、そのおいしさはネットでも評判になるほどだという。

　長崎の老舗洋食店「レストラン松新」が初登場し、秘伝のタレを長崎和牛に絡ませコクのあるうま味を引き出した「長崎和牛弁当」（1折880円）を実演で販売するほか、長崎で保存料や合成着色料を使わず野菜や果物を使い素材そのものを生かした創作和菓子店「ノア」も初登場し、7種の野菜餡（紫芋・抹茶・枝豆・コーン・かぼちゃ・にんじん・トマト）を層にして、錦玉羹でコーティングした「虹色羊羹（レインボーようかん）」（1個882円）を販売する。

　会場では5月5日の子どもの日に向け、同日限定のパッケージに入った商品や子どものための商品も用意。長崎「佐世保バーガーショップベルビーチ」は、ランチョンマットや菓子、ジュースも付いた「キッズバーガー」（1パック4個入＝1,280円、限定30点）を販売する。ほかにも、福岡「錦亭」の「ちまき」（1本336円、限定200点）をはじめ、福岡「石村萬成堂」の「柏餅」（粒・こしあん、2個入＝315円、限定50点）、長崎「松翁軒」の「鯉カステラ」（2個入＝840円、限定30点）を販売。

　好評の「日替わりスイーツ」には、福岡と長崎それぞれで人気のスイーツが登場。5月3日＝「長崎抹茶ロール」（ネオクラシック　クローバー／1本1,100円、限定50点）を、5月4日＝「博多の石畳」（チョコレートショップ／1箱1,785円、限定70点）を、5月5日＝「とろ〜り苺のフロマージュ」（パティスリーサン・ミシェル／2個入＝840円、限定70点）を、5月6日＝「半熟プリン」（おやつモダン花野季／ソース付き、1個250円、限定120点）を、それぞれ販売。

　そのほか、イートインでは長崎中華街に店舗を構える「蘇州林」が登場し、長崎名物の「長崎ちゃんぽん」（1人前881円）や九州産豚肉の「トンポーロー」を使った「角煮割包（かくにまん）」（1個336円）などを提供。5月1日と2日の両日限定で福岡・長崎各県の「お楽しみ袋」も販売する。

　会期は5月6日（水・振）まで（最終日は16時閉場）。

小田急百貨店新宿店