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京王百貨店新宿店7階大催場では10月28日（金）〜11月2日（水）の間、秋の名物催事「第18回 東西有名寿司と全国うまいもの大会」を開催。北海道から九州まで、各地を代表する老舗・名店・料亭など約30店が集合し、こだわりの寿司、郷土伝統の寿司といった各地の食材や技を活かしたにぎり、ちらし、押し寿司などが並ぶ。各店の実演コーナーに加え、にぎりたての寿司が食べられるカウンターも設置され、目の前で新鮮なネタと職人の技が堪能できるのも楽しみの一つ。注目は、寿司のルーツといえる初登場の2店舗。まずは、塩漬けした川魚を米とともに自然発酵させた「なれずし」を伝承している「鮒寿司」の名店で、1619年創業の、滋賀・高島「総本家喜多品老舗」。ご飯に鮒寿司、とろろ昆布、刻み昆布をのせた「鮒寿司茶漬けセット」（2,100円）を提供。もう1店舗は、塩と酢できつめにしめた魚を一口大の酢飯にのせ笹で包んだ江戸前寿司の原型とも呼ばれる「笹巻き寿司」を作り続ける、1702年創業の、東京・神田「笹巻けぬきすし総本店」。各日12時より販売の「けぬき寿司」（7個入1,575円／各日限定10箱）を提供する。東京・大阪・京都をそれぞれ代表する三大名店の寿司も会期中ならではの楽しみ。さらに同時開催されるうまいもの大会は菓子、総菜、海産物など、こちらも全国の約80店舗が集結し名品や名産物が揃う。なお、最終日11月2日は会場のみ16時で閉場。