ヘッドラインニュース
プランタン銀座が「母の日」アンケート−花&スイーツが「鉄板ギフト」に
(2009年04月11日)
プランタン銀座は4月9日(木)、今年の「母の日」に対する女性の意識調査結果を発表した。
調査は、同店メールマガジン会員の女性を対象に行ったもの。有効回答数は604人で、年齢層は16歳〜67歳、平均年齢は36歳。独身48%、既婚者52%。
不景気が続く中、娘が予定しているギフト予算は昨年よりも859円アップし、平均金額は8,095円。一方、母親が期待するギフト予算は昨年より921円ダウンし、平均金額は4,002円。「こんなご時世だから、母の日にはちょっと奮発したギフトで喜ばせたい」と思う娘心に対し、「大変なときだから無理しなくても大丈夫」という親心を感じさせる結果となった。
ギフトの内容については、贈りたいギフト、贈られたいギフトともに1位は「花」と不動。2位は「スイーツ」で、ここ1〜2年ですっかり母の日ギフトの定番に成長し、同店では、この2つをセットでプレゼントすれば間違いなく喜んでもらえる「鉄板ギフト」としている。
ギフトの選びのポイントでは、昨年と変わらず全体の57%が「母親のリクエストや好み」(1位)を重視しつつ、普段より「ちょっと贅沢な気分になれる」(2位)、「母親がおしゃれに、きれいになれる」(4位)といった「ハレ」ギフトを求める一方で、「普段使える」(3位)、「長く使える、楽しめる」(5位)といった「実用的」なギフトを望む傾向があることが分かった。「ハレ」の気分も演出でき、かつ「実用性」もある「本当に価値ある、使えるギフト」が求められていると推察される。
今回のアンケートでは「母の日の過ごし方」についての質問項目も、新たに取り入れた。母の日に母親と「一緒に過ごす」人は約4割(39%)で、これは女性の5人に2人という結果に。「母親との外出頻度」についても質問し、「月1回」が一番多く21%だった。しかし、「半年に1回」「3カ月に1回」「ほとんど出かけない」と回答した人の合計割合も約半分を占めたことから、母娘にとっては「年に数回過ごす日の中に「母の日」が組み込まれており、大切なイベントになっていることが推測できる」としている。
同店では4月21日(火)より、「Merci!Maman 母の日ギフトフェア」を全館で開催。
本館1階「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」では、イチゴクリームをカーネーションのように絞ったふんわりした食感の「苺のシフォンケーキ」(2,415円、要予約=4月23日-5月5日、受け渡し=5月8日-10日)を販売する。
本館地下2階フーズフロアでは、「パティスリーISOZAKI」では7種類のマカロンとバラのプリザーブドフラワーを詰め合わせた、花とスイーツをセットした「鉄板ギフト」(同店)ならではの「プリザーブドフラワーセット」(3,465円)を販売。
ほかにも「チャプチーノ」のバラの花のカップケーキや、「スウィートソウルスウィーツ」ではバラやチューリップなど花の形のプチマフィンをバスケットに詰め合わせるなど、調査で1位、2位になった「花」と「スイーツ」にちなみ、フラワーモチーフの母の日限定スイーツを充実のラインアップで取りそろえる。
「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」で要予約の母の限定ケーキ(関連画像)プランタン銀座
アーカイブ
阪神梅田本店で「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」−「特製ふたつ星弁当」など250種 阪神梅田本店8階催事場で1月24日(火)、名物催事「阪神の有名駅弁…
松屋銀座「バレンタインワールド」に全81ブランド−日本人ショコラティエ&国産素材に注力 松屋銀座でバレンタイン商戦が始まっている。8階イベントスクエアぁ
トルコ発「ナーディル・ギュル」「ディヴァン」、松屋銀座にアジア初の常設店 松屋銀座・地下1階洋菓子売り場に11月11日(金)、トルコ・イスタァ
松屋銀座デパ地下に冷凍食品コーナー「ギンザフローズングルメ」新登場 松屋銀座地下2階生鮮売り場の一角に8月31日(水)、冷凍食品コーナ…
横浜高島屋デパ地下で代替肉「大豆ミート」のフェア−総菜・パンなど限定品約40種 横浜高島屋地下1階食品売り場で2月16日(水)より、代替肉の大豆ミ…