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今が旬の、上品な甘さとユズに似た香りの日向夏を使った「ロイスダール」の「日向夏のタルト」

　銀座三越は2月10日（火）より、宮崎県の美味に特化した「GINZA宮崎フェア」を地下2階ギンザフードガーデンで開催し、同16日（月）からは地下1階でも開催する。

　同店ではほかの物産展との差別化を図るため、2006年より各県の物産品を即売するだけでなく、その地域を代表する食材をアレンジした創作メニューを展開してきた。

　宮崎県が同6日（金）から首都圏を中心に展開するPR企画「2009みやざきweeeek」に連動した同フェアでは、宮崎県を代表する「日向夏」「完熟きんかん」「宮崎牛」「みやざき地鶏」などのブランド食材を使い、ギンザフードガーデンの人気店舗による銀座三越ならではのスイーツや総菜、弁当を期間限定で販売するほか、宮崎県の物産品、生鮮食材の販売も行う。

　人気の高い宮崎牛を使ったメニューには、「ステーキ亭」がボリュームたっぷりの「牛・焼肉弁当」（1折1,554円、各日限定20点）を販売するほか、「両国茶屋」は宮崎地鶏の「地頭鶏　焼とり」（1本420円、各日限定20点）を、「天一」は宮崎県で注目のズッキーニをくし揚げにした「ズッキーニ」（1本168円）を、それぞれ販売する。

　今が旬の完熟きんかんを使った期間限定商品では、「ジョアン」が「きんかんクリームパン」（1個189円）を、「仙太郎」は丸ごと1個のきんかんを芋餡と桃山生地で包み焼き上げた「金根甘（きんこんかん）」（1個315円、同16日より販売、各日限定50点）を、それぞれ販売。

　旬を迎えたさわやかな味と香りの日向夏を使った期間限定スイーツには、「ロイスダール」が日向夏をタルト生地にのせ生クリームをあしらった「日向夏のタルト」（1個525円、同16日より販売）を販売。同16日から「ギンザスイーツパーク」に登場するパウンドケ−キショップとして人気の代官山「エスモニアガーデン」は、日向夏のピールを入れたひと口サイズの「日向夏のティーケーキ」（1個525円）を販売する。

　期間は同23日（月）まで。

宮崎牛のうま味たっぷりの焼肉弁当（関連画像）銀座三越