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「サロン・デュ・ショコラ」会場でのみ楽しめる新作アイス「グラス・オ・C.B.S.」は、「C.B.S.」キャラメルそのもので、リッチ＆濃厚な味わい

　キャラメル「C.B.S.（セー・ベー・エス）」やボンボン・ショコラなどを販売する「アンリ・ルルー」は、1月21日（水）より伊勢丹新宿店で開催するショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で、新作商品や限定商品などを打ち出す。

　「サロン・デュ・ショコラ」での今回のテーマは「キャラメル・バリエテ」。バリエテとはフランス語でバリエーションのことで、日本で古くからなじみのある「キャラメル」をさまざまなバリエーションのお菓子で表現するという。会場では「C.B.S.」キャラメルをはじめ、キャラメルを使った焼き菓子、新作アイス、新作キャラメルを展開する。

　今回注目の新作アイスは、ルルーさんのスペシャリテである「C.B.S.（セー・ベー・エス）」キャラメルを使った「グラス・オ・C.B.S.」。「ファンからたくさんのリクエストがあった」（同ブランド）ことから、ルルーさんが家族や友人に振る舞っていたレシピを基に仕上げたプレミアムアイスで、同イベント会場だけで販売される限定商品。濃厚なキャラメルの味わいが楽しめ、ヘーゼルナッツ、クルミ、アーモンドの香ばしい食感をアクセントにスッと溶けるなめらかな口どけが特長で、価格は525円（80ミリリットル）。

　直輸入の新作キャラメルは「ピナコラーダ」。2007年に発表したボンボン・ショコラで、カリブ海の名物カクテルからインスピレーションを得て誕生した「ピナコラーダ」をイメージし、フランス・マルティニーク島のホワイトラムを使って仕上げた。会場では、スペシャリテの「C.B.S.」と詰め合わせた「ルルーセレクション・ピナコラーダ」（10個入＝1,680円）などを販売する。

　直輸入のボンボン・ショコラの新作は2種類。秋を感じさせる甘いミュール（黒イチゴ）に、カレーのスパイスとしてなじみ高い清涼感のある特有の香りを持つカルダモンを組み合わせたショコラ「ミュール・カルダモン」と、ブルターニュ名物であるそば粉のガレットを使ってサクッとした食感のプラリネに仕上げた「ソワジック」。会場では、新作2種類と、「C.B.S.」キャラメルをダークチョコレートでコーティングした「C.B.S.」、自家製クルミのプラリネをダークチョコレートでコーティングした「シュゼット」を詰め合わせた「ショコラティエ・ルルー」（4個入＝1,764円）を販売。

　フランスの定番人気商品で日本初登場となる「ルイゾン・フランボワーズ」をはじめ、「C.B.S.」、パッションフルーツのキャラメルを使った「ルイゾン・パッション」、キャラメルのガナッシュをダークチョコレートでコーティングした「ガナカ」と、アンリ・ルルーらしいキャラメルにちなんだボンボン・ショコラを詰め合わせた「キャラメリエ・ルルー」（4個入り＝1,764円）も当時に販売する。

　そのほか、フランス・キブロンでも、毎年一部の顧客しか味わえないという希少なショコラ「トリュフ・ドゥ・トリュフ」が、パリの「サロン・デュ・ショコラ」に続き日本にも初登場。高品質の黒トリュフを使い、その香りを閉じ込めたガナッシュをダークチョコレートでコーティングしたもので、トリュフの収穫が終わった12月〜1月の期間限定で販売していた同品を、今回東京会場でも限定数で販売する。価格は5個入りで5,250円。

　会期は今月26日（月）まで。

　新作キャラメル、新作ボンボン・ショコラはバレンタインデーとホワイトデーに向け、伊勢丹新宿本店地下1階の店舗でも限定商品として販売する予定。

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