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ボリュームたっぷりの焼きそばが入った「味乃家」の「モダン焼き（豚入）」

　そごう大宮店は1月21日（水）より、老舗・名店の味やご当地名物を集めた「日本のおいしい味まつり」を7階催事場で開催する。

　3回目となる会場には、東京・九段下にある江戸前ずしの名店「寿司政」が手がけるちらしずしをはじめ、北海道・函館「ことぶき亭」のいか飯、北九州「天水」の昆布のうま味が加わった辛子明太子、大分「洋菓子　マンダリーヌ」の旬のいちごが入ったいちごバーガー、千葉「カトレア」のクリームやフルーツをサンドしたワッフルなど、実演販売も交え45店舗が出店。人気の駅弁も登場する。

　同展では、「くいだおれ」の街といわれる「大阪の味」を特集。人気の味や老舗の味など同店初登場の味が続々と登場する。

　イートインでは、道頓堀「今井」が北海道産天然昆布と九州産かつお節を使った大阪うどんの代表といえる「きつねうどん」（1人前714円）を提供するほか、難波の老舗お好み焼き店「味乃家」はキャベツたっぷりのふわふわ生地に秘伝のソースを使った「モダン焼き（豚入）」（1枚756円）を実演で販売。

　阿倍野「ガンジー倶楽部」の深い味わいのスパイシーなルーにふんわりしたパン生地を組み合わせた「熟成カレーぱん」（1個189円）や、浪速区「総本家 釣鐘屋本舗」の銘菓「釣鐘まんじゅう」（5個入683円）、中央区の老舗「庵月堂」のふるふるとした食感の「わらび餅」（1箱735円）なども販売。

　期間中毎日16時から、「マダムシンコ」や「リーガロイヤルホテル大阪」のスイーツも日替わり（個数限定）で販売する。

　会期は今月27日（火）まで（最終日17時閉場）。

そごう大宮店