デパチカドットコム

写真を拡大

池袋東武の洋菓子店「ガトーフェスタハラダ」で販売する「新春福袋」は、人気菓子の詰め合わせ

　東武百貨店池袋店は、来年の初売り1月2日（金）に販売する福袋の内容を公開、全館で約300種類4万1千点を用意する。価格帯は1,000円〜160万円。

　ネットで展開する予約型福袋（＝「はや得福袋」）は11月20日（木）より受け付けを開始、今回は前回の約1.5倍に増やし、約70種類3,000点を展開している。予約は好調で、商品によってはすでに完売したものが多く、残りあとわずかだという。

　初売り用の食品福袋では、今年同店のデパ地下スイーツとして一番人気が高かった「ガトーフェスタハラダ」のガトーラスク2種類や通常店頭では取り扱いのないスペイン産乾燥イチジクを使った「フィグ・クグロフ」（4分の1サイズ）を詰め合わせた「新春福袋」（1,200円、限定200点）など、価格帯1,000円〜31,500円で約170点を用意し、一部商品によっては同3日（土）も販売する。

　特に力を入れているのは、生鮮品の福袋。「魚力」の本マグロ中トロやイクラ、タラバガニ、エビなどを詰め合わせた「海鮮福袋」（10,000円、限定100点）をはじめ、「黒門三平」の1万本のうち1〜2本しかいないという幻の鮭約1.5キログラムを入れた「鮭児まるごと1本福袋」（8〜10切分＝31,500円、同2日、3日の2日間販売、各日限定5点）、「ニュー・クイック」の高級ブランド牛のA5特級ランクが楽しめる「松阪牛福袋」（すき焼き用、約500グラム＝5,000円、限定200点）、「九州屋」の地方のブランド干し柿を詰め合わせた「干柿食べ比べ福袋」（5,000円、限定100点）などが登場する。

　同店で人気を誇る福袋企画「福鍋袋」も用意。昨年も好評だった国産の「とらふく」を使った「とらふくちり鍋」（5,000円、限定100点）のほか、良質の天然シロサバフグを使った「ふくちり詰合せ」（2,000円、限定200点）、生タラバガニをカットし詰め合わせた「生たらば蟹しゃぶ鍋セット」（2,000円、限定60点）、生ズワイガニの脚やツメを詰め合わせた「生ずわい蟹しゃぶ鍋セット」（2,000円、限定100点）などもそろえる。

　初売りは2009年1月2日（金）9時30分から。

地下2階で販売する高級ブランド牛の福袋（関連画像）東武百貨店池袋店