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阪神、阪急と初のコラボ福袋−両店バイヤーセレクトの詰め合わせ福袋も
(2008年12月19日)
阪神百貨店は来年1月2日(金)の初売りで、全館で約5万点の福袋を販売する。
同店は10月1日に阪急と合併、株式会社阪急阪神百貨店が誕生して初めての正月を迎えることから、「福(=29)がいっぱい」をキーワードにした福袋を展開する。食品福袋としては約2万5千点を用意する予定。
中でも目玉は、両社の合併により実現したコラボレーション企画として登場する、人気物産展商品をセットにした「今までにない」福袋。「人気物産展おすすめ商品 詰め合わせ福袋」は、同店名物「全国有名駅弁とうまいもんまつり」の仕掛け人である水畑淳バイヤーと、阪急百貨店名物「北海道物産大会」の仕掛け人である薬師寺雅文バイヤーがそれぞれ「おすすめ」の商品を詰め合わせたもので、抽選販売を予定。応募受付けは、同2日(金)限定の9時30分〜15時、専用用紙に必要事項を記入し、同階中央エスカレーター前に設置する応募箱へ投函(とうかん)する。
地下1階食品売場では、「阪神デパ地下の顔」として人気のある生鮮コーナーから登場するこだわり福袋にも注目。同店では、毎年11月中旬からさまざまな素材を盛り込んだ鍋を展開する「阪神の鍋」を企画し、好評を得ている。今回福袋では「究極の食材」を厳選。
鯛やフグなど天然魚介類6万円相当(8〜10人前)を詰め合わせた「究極の魚介寄せ鍋 大福袋」(20,090円、限定1点)や、飛騨ロースすき焼き牛肉を詰め合わせた「究極のすき焼き鍋 大福袋」(20,090円、限定1点)が登場するほか、6千円相当(3人前)の食材を詰め合わせた「福鍋こだわりの具材」(2,009円、限定10点)も登場する。3種類ともすべて抽選販売を行う予定で、応募期間は12月26日(金)〜来年1月2日(金)21時、専用用紙に必要事項を記入し、同階中央エスカレーター前に設置する応募箱へ投函(とうかん)。
同店広報担当の竹下諭さんは「阪急百貨店との合併後初の福袋なので、多くの方に楽しみにしてほしい。特に合同福袋は、両店の名物バイヤーがタッグを組んだ、阪神・阪急限定のスペシャルな内容だけにおすすめ」と意気込みをみせる。
初売りは2009年1月2日(金)9時30分より。
阪神百貨店
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