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「鎌倉レ・シュー」の「にしかまプリン」（カップタイプ）と「メープルプリン」（瓶タイプ）

　そごう横浜店は11月18日（火）より、「鎌倉・湘南スイーツフェア／神奈川のパン特集」を地下2階食品売場の特設会場で開催する。

　同フェアでは、鎌倉を中心とした湘南地域で人気のスイーツショップのこだわりスイーツを販売するほか、素材や製造工程にこだわりを持つ神奈川県下で今話題のベーカリーショップのパンを紹介。

　「鎌倉・湘南スイーツフェア」では、4店舗が登場。そのうち今回初登場となるのが、すでに各雑誌やTVでも有名な、湘南モノレール「西鎌倉」駅近くにある、厳選素材にこだわったチーズケーキとプリンの店「鎌倉レ・シュー」。｢那須御養卵｣を使ってとろけるようになめらかな食感が特徴で、午前中には売切れてしまうほど人気の高い「にしかまプリン」（1個263円）のほか、メープルシュガー、｢那須御養卵｣、北海道の生乳など材料にこだわったとろとろした「メープルプリン」（1本315円）を販売する。

　同じく初登場となるのが、藤沢のイタリアンレストラン「BALENA（バレーナ）」が今年7月中旬、鎌倉大町にオープンしたイタリアンドルチェの店「パスティッチェリア・ルスティカーナ」。会場では、貝殻の形をしたドルチェ「スフォリアテッレ」の仲間で「伊勢エビの尾」とネーミングされた、カスタードクリームをたっぷり詰めたパイシュー「スフォリアテッレ・コーダ・ディ・アラゴスタ」（1個380円）を実演販売する。

　そのほか、「鎌倉オヴァール」は「ルテイン卵」を使った濃厚なクリームと香ばしいカラメレーゼの「クレーム・ブリュレ」（1皿630円）を、「パティスリー葉山庵」は北欧紅茶「セーデルブレンドティ」を練り込み、ダマスクローズの香りをアクセントにしたパウンドケーキ「ガトーノーベル」（長さ約16センチ＝1,501円）を、それぞれ販売。

　「神奈川のパン特集」では、今注目を集めている旬の2店舗を紹介。初登場となる大倉山「ブーランジュリー パリゼット」は、シンプルで人気の高い「バゲット トラディション」（1本242円）や「ノワレザン」（1個704円）、「パン　オ　フロマージュ」（1個347円）を、ハワイ・カウアイ島が湘南のイメージに合うことから店名に取り入れたという「カラヘオ ベーカリー」は、一番人気の「プチメロンパン」（直径約10センチ＝130円）をはじめ、自家製酵母を使った甘い香りの「クロワッサン」（1個160円）、「オリーブ」（1本250円）などを、それぞれ販売する。

　同店食品部バイヤーの山田宏さんは、店舗選びには「女性従業員のクチコミ」も参考にしながら同フェアを企画、これからは「地元の新しいお店や美味しいスイーツ、パンのお店を紹介する発信の場としてこれからも同様のフェアを企画していきたい」と意欲的だ。

　期間は同24日（月・振）まで。

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