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イートインで生の地ビールと楽しめる、北見「オホーツクビアファクトリー」の「オホーツク北見塩やきそば」

　松屋銀座は10月29日（水）より、秋の人気イベント「GINZAの北海道展」を8階大催場で開催する。

　5回目となる同展の今回のテーマは、北海道の「ご当地グルメ」。地元で誕生し、当地に行かないと食べられない話題の味が道外では同展だけで展開する「松屋限定」商品で登場するほか、ご当地プリンや各地の人気洋菓子店による北海道スイーツ、旬のカニや帆立をたっぷり使った弁当・丼、話題の牧場のバターや生キャラメルなどが並ぶ。「初登場」の味も数多く、充実の実演販売や今回も話題を集めそうなイートインなど57店舗が出店し、松屋銀座セレクションによる「北海道の味」が会場を埋め尽くす。

　注目は、イートイン5店舗でそれぞれ展開する「お取り寄せ」では味わえない「松屋限定」メニュー。函館・湯の川温泉のすし店「幸寿司」が登場し、24種類の海の幸を盛り込んだ「丼」や近海の旬の魚介を使った「にぎり」を展開するほか、札幌の人気店「白樺山荘」がプロデュースした「つけ麺」、札幌「Tavola Ganba亭」の3種類のカニを使った「パスタ」を展開する。

　初登場の味は、北見「オホーツクビアファクトリー」の「オホーツク北見塩やきそば」（1人前1,365円）。北見タマネギやオホーツク産帆立など地元産の食材を使い、塩味にこだわった北見の町おこしのシンボルだが、今回は松屋限定オリジナルメニューとして内容をバージョンアップ。イートインで生の地ビール「オホーツクビール」とともに味わえる。

　そのほか、毎回行列のカニ問屋直営店「札幌蟹工船」では、新鮮なカニのだしと風味が効いた松屋限定「蟹豪快釜めし」（鉄砲汁付き、1人前1,680円）や、揚げたて極太たらば天を2本も盛りつけた松屋限定「たらば特大天丼」（鉄砲汁付き、1人前2,501円、各日限定100点）をイートインで展開。タラバ、ズワイ、花咲の三大蟹を盛り合わせた松屋限定「三大かに弁当」（1折2,401円）や太巻きをタラバガニで巻いた「たらば豪快巻き」（1本3,750円、各日限定100点）を実演で販売する

　現在北海道で人気の「バーガー」に焦点を当て、北海道各地から集めた「ご当地バーガー」も見逃せない。初登場となる札幌時計台正面に店舗を構える「北海道カフェ」は、タラバガニを使ったパテとズワイガニを挟んだ松屋限定「たらばとずわいの王様バーガー」（1個1,201円、各日限定100点）と、タラバガニと「北あかり」じゃがいもをコロッケにしそれぞれサンドイッチにした「たらば蟹と北あかりコロッケサンド」（2切×2入＝901円、各日限定500点、1人4点まで）を、それぞれ実演販売する。

　そのほか、初登場の石狩「日本地麦酒工房」がサーモンとタコをイカスミパンに挟んだ松屋限定「石狩バーガー」（1個801円）を、同じく初登場の釧路「くしろザンギ本舗」が鶏から揚げに煮た釧路名物「ザンギ」をゴボウサラダとともに挟んだ「ザンギバーガー」（1個481円）を、それぞれ実演で販売。

　北海道物産展で旬の「生キャラメル」が同展にも登場。興部「ノースプレインファーム」から北海道よりも一足早く、生キャラメルの新作を同展で先行販売する。函館沿岸で採れる、まろやかな風味と強いとろみが特徴の「ガゴメ昆布」を使ったガゴメ発酵バターの「生キャラメル・ブールダルグ」（1箱840円、数量限定）で、そのほかの生キャラメルシリーズも店頭に並ぶ。

　会期は11月4日（火）まで（最終日は17時30分閉場）

地元の特産を使ったボリュームのあるご当地バーガー（関連画像）松屋銀座