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「パン・リゾッタ」で販売している東武オリジナル「ワインパイ」

　東武百貨店池袋店の地下1階、地下2階の食品売場に8月28日（木）、赤ワインを使った新作秋メニューが登場した。

　同店は、昨年に引き続き今秋もファッションのトレンドカラーを食品に取り入れ、秋一番のメニューを展開。今秋の注目ファッションカラーが、クリムソンレッドやワイルドチェリーなど「深みのある赤」であることから、「赤ワイン」を使ったメニュー9種類を販売する。

　東武オリジナル商品には、「パン・リゾッタ」は赤ワインで煮詰めたリンゴジャムをパイ生地に包み焼き上げたおやつパイ「ワインパイ」（1個250円）を販売するほか、「ポンパドウル」はぶどうジュースを練り込んだパン生地に赤ワインに漬け込んだレーズンを加えた筒型食パン「ワインブレッド」（長さ約20センチ＝515円）を、「金沢和音」は白餡の練りきりに赤ワインを使い、バラをモチーフに仕上げた「薔薇モチーフ上生菓子」（1個315円）を、それぞれ販売。「フロ・プレステージュ」も店頭で人気の「田舎風テリーヌ」に甘口の赤ワインを使ったジュレを添えた「パテ・ド・カンパーニュ」（100グラム＝315円）を販売する。

　そのほか、「アルテピアット」は赤ワインで一晩漬け込んだ牛ほほ肉を香草野菜、ブーケガルニとともに煮込んだ「牛ほほ肉の赤ワイン煮」（1パック1,155円）を、「世界のチーズ」売場では熟成期間中に赤ワインに漬け込んだというスペイン産のヤギ乳チーズ「ロシナンテ赤ワイン」（100グラム＝651円）を販売。

　期間は同10日（水）まで。

東武百貨店池袋店