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「銀座若菜」の特製味噌床にゆで卵を漬け込んだ「江戸たまご」は、甘い物が苦手な方への銀座みやげに。

　銀座三越は8月5日（火）より、帰省や夏の集まりに最適な「銀座みやげ・東京みやげ」を地下1階と地下2階ギンザフードガーデンで展開している。

　期間中、昨年よりも内容・数ともに強化し、約40アイテム（食品以外も含め）の「今だけ、ここだけ」にこだわったスイーツや総菜、パン、酒などを取りそろえる。

　注目は、地下1階ではちみつや、はちみつを使ったコスメ・サプリメントなどを手がける「HACCI 1912」から登場する「銀座三越限定 蜂蜜レモンゼリー詰合せ」（桐箱付、6個入＝3,150円、日持ち＝半年）。老舗養蜂（ようほう）園の上質なホワイトクローバーはちみつを使った夏ならではの銀座みやげを、銀座三越限定の桐箱に収めた。
　
　ほかにも、「仙太郎」の吉野の本くずに小豆ようかんを混ぜ、豆腐のように仕上げたプルプルした食感が特徴の銀座三越限定「あづきどうふ」（約12×17センチ＝630円、日持ち＝要冷蔵3日）をはじめ、「ルコント」のカラフルなサクサクとした食感の銀座三越限定マカロン「マカロン プロムナード」（フレーズ、レモン、ミント、各2,100円、日持ち＝約1カ月）、「菓乃実の杜」のレモンの果肉と果汁をケーキ生地に練り込んでしっとりと焼き上げた銀座三越限定「ケーキシトロン」（直径約11センチ＝1,260円、日持ち＝約3週間）などが登場する。

　地下2階では、1827年創業の銀座の老舗漬物専門店「銀座若菜」の人気の「江戸たまご」（かご付、5個入＝893円、日持ち＝20日）を販売。米味噌と麦味噌を使った特製味噌床にゆで卵を漬け込んだおつまみ卵で、100種類以上もの卵調理法を記載した「卵百珍」に掲載されていた粕漬けをヒントにアレンジしたという銀座ならではの商品。

　築地に本店を構える玉子焼専門店「つきぢ松露」の、看板商品の「松露」をはじめ、一味唐辛子を混ぜ込んだ「辛党」、国産のウナギを白焼きにして巻き込んだ「う巻」、香り豊かな青のりを混ぜ込んだ「とびたま」の4種類を詰め合わせた銀座三越限定「玉子焼四種盛」（4種×各2個＝840円、日持ち＝3日）をはじめ、「パティスリーキハチ」のマフィン生地に「アメデイ」のビターチョコレートを混ぜた銀座三越限定「プレミアムチョコレートマフィン」（1個315円、日持ち＝1日）、「銀座 梅林」の鹿児島県産黒豚のヒレ肉を使った銀座三越限定「黒豚ヒレカツサンド」（1箱4切入＝1,401円、日持ち＝1日）など、「お遣いもの」に最適な商品も登場する。

　期間は同18日（月）まで。

銀座三越