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「ピンクスイートベリー」の「フローズンヨーグルト」には、3トッピング（フルーツ）を4種類用意

　大丸東京店は7月16日（水）より、11階催事場で食品に特化した大規模催事「夏のフードフェスティバル」を初開催する。

　同フェスは、スイーツを中心に総菜、生鮮品、調味料など全国各地から、行列ができる話題の店からネットで人気の味までおいしいものを取りそろえ、実演やイートインも含め約32店舗が出店する。会場にはフリーカウンターを設け、購入した商品をその場で食べることもできる。

　同店が最も力を入れたスイーツでは、注目の味が多数登場。東京・渋谷「ピンクスイートベリー」が今回百貨店に初登場し、ロスで話題を呼んでいるというフローズンヨーグルトにフルーツ3種類をトッピングしたアイスクリーム「フローズンヨーグルト」（3トッピング＝490円）を実演販売する。

　神戸「洋藝菓子ボックサン」は鹿児島産卵「桜美人」と三温糖、はちみつを使った「こだわりロール」（1,155円）を、岡山「IWAHANA岡山」はネットで話題の、アーモンドクリーム生地の中に栗を1粒丸ごと入れて焼き上げた「焼きモンブラン」（3個入＝945円）を、それぞれ実演販売。京都の老舗「出町ふたば」の「豆餅」（5個入＝800円）は同16日（水）と17日（木）の15時より、各日限定90点の限定販売を行う。

　ほかにも、北海道「花畑牧場」の生キャラメルや大阪「パティシェリー モンシュシュ」の人気ロールケーキ、和歌山「アルトロシエスタ」のチーズケーキ、軽井沢「カフェ・ド・ミノリヤ」のバニラソフトクリームなど、話題のスイーツが続々登場する。

　弁当・総菜では、京都「とり松」の丹波地方の一部に昔から伝わる独特の「ばら寿司」（1個840円）や神戸「ブラッツ岡本」のジョンソンビルソーセージを使ったボリュームのあるホットドック「オリジナルブラッツ」（1個400円）をはじめ、佐賀の鶏飯、宇都宮餃子などを実演で販売するなど、各地のご当地グルメが登場。

　生鮮やグロサリーでは、東京「青山セレブ・デ・トマト」の最高級フルーツトマトを100％使ったジュース「芳珠」（3,500円）や福岡「秋山食品」の辛子めんたいこと生芋こんにゃくを練り上げたソーセージのような「赤い恋人」（150グラム×3本入＝1,260円）など、各地の名品や特産品が並ぶ。

　同フェスのイートインには、タレントの和田アキ子さんプロデュースの西麻布「お菜屋 わだ家」が登場し、賄い食として人気の「カレーうどん」（840円）や、赤穂の天然塩を使った「塩アイス」（480円）が味わえる。

　会期は同21日（月・祝）まで（最終日は17時閉場）。

大丸東京店