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15文字まで好みのメッセージが入れられる東武オリジナル「七夕短冊」

　日本古来の神事と中国の伝統が習合して生まれた夏の風物詩「七夕」に向け、東武百貨店池袋店ではオリジナルの七夕ケーキの予約を7月1日（火）より開始した。

　同店が打ち出すのは、七夕の「短冊」をモチーフにした東武オリジナルケーキ「七夕短冊」。七夕には短冊に願いを書き笹竹に付けるしきたりがあることから、「七夕を家族や大切な人と楽しんでほしい」と企画が生まれた。

　ケーキ内容は、メロンをサンドしたショートケーキの上に、チョコレートで作られた笹の葉をはじめ、スターフルーツやマンゴーなどフルーツをデコレーションし、チョコレートで作られた短冊をトッピングしたもの。この短冊には15文字以内で好みのメッセージを入れることができるのが特徴。ケーキを手がけたのは「新宿高野」で、サイズは11×14センチ。価格は1台3,360円。

　同品の申込みは同4日（金）までの4日間で限定20台、受け渡しは同5日（土）より3日間（メッセージ内容は予約時に）。なお地下1階「新宿高野」では同5日（土）から3日間、あらかじめメッセージが入った同品の店頭売りも行う（各日限定12点）。

　そのほか、七夕にちなんだ商品を地下1階と地下2階の食品売場で展開。「紀ノ国屋Salut！（サリュー）」の、オレンジピールとカラント（カシス）をスコーン生地に混ぜた東武限定「星のスコーン」（2個入＝210円）をはじめ、「金沢和音」の「天の川まんじゅう」（1個158円）、上方すし専門店「関山」の「七夕」（1折777円）、「鈴廣」の「細工蒲鉾・七夕セット」（3個入＝751円）など、約40種類の七夕グルメが登場する。同7日（月）まで。

東武百貨店池袋店