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リフレッシュオープン記念で新しく登場する、玉川高島屋オリジナル「紅屋のソフトクリーム」と洋の素材を取り入れた玉川?島屋先行販売のどら焼き「生どら」5種類。

　玉川高島屋の地下1階にある和スイーツの草分け的存在「和楽紅屋」が3月31日（月）、改装工事を終え、リフレッシュオープンする。

　同店は、自由が丘「モンサンクレール」をはじめ、コンセプトの異なる10ブランドを展開する有名パティシエ、辻口博啓さんが「和の世界をさらに追及し、世界に発信していきたい」という思いから2004年9月に開店し、みそやしょう油などの和素材を使った「和楽（わらすく）」のほか、こだわり素材を使った「七尾鳥居醤油ロール」「紅どら」など和と洋の素材を融合した和スイーツが話題となり、老若男女を問わず多くの来店客が詰めかける人気ブランド。現在は玉川高島屋店のほか、エキュート品川店、大丸東京店の3店舗を展開している。

　リニューアルでは、幻想的な独特の雰囲気はそのままに、通路からも店内がうかがえるよう明るく開放的な空間に仕上げた。ゆったりと買い物ができるよう販売スペースを広げ、ショーケースを増やし、商品ラインアップも拡充し「選びやすいよう」ディスプレーする。

　リフレッシュオープン記念の新商品として2品が誕生。1品目は絞りたての濃厚なミルクをたっぷりと使ったソフトクリームに特製「紅屋の餡」と、どら焼きの生地を使った焼き菓子「どらすく」をトッピングした、玉川高島屋オリジナルの「紅屋のソフトクリーム」（1個399円）。通路に面した壁を大きく開いて新しく冷蔵ケースを設置し、バックヤードで作るため出来たてを購入できる。

　2品目は、同店で限定販売する「しょうゆバタどら」同様に、1枚ずつ丁寧に焼き上げた生地に、洋素材を使った餡を組み合わせた同店先行販売となる「生どら」。自家製餡に生クリームを合わせた「クレーム餡」をはじめ、クレーム餡に甘酸っぱい自家製イチゴのコンフィチュールを加えた「フレーズ餡」、キャラメルクリームのほろ苦さと自家製餡にほんのり塩気を加えた「キャラメルサレ」、マスカルポーネのクリームとコーヒームースを組み合わせた「カプチーノ」、ごまのカスタードクリームにやわらかいわらびもちを入れた「セザム」の5種類。価格は直径約7センチで、各1個294円。

　4月5日（土）14時〜16時には、辻口博啓シェフの来店も予定する。

玉川高島屋