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「GINZA REMIX」スイーツで登場する、春らしさあふれた「マカロンケーキ ローズ」（オートゥパティスリー：左奥）と「プランタニエ」（キャンティ：右手前）

　松屋銀座は3月15日（土）より、「GINZA REMIX」と称した春プロモーションを地下1階食品売場で展開する。

　同プロモーションはアートブームを背景に、ファッションをはじめ、リビング、雑貨、メンズなどのさまざまなアイテムにアート感覚の要素を取り入れ、テクノロジーとユーモアを掛け合わせる（＝リミックス）全館企画の一環で、各フロアと連動した春商品を打ち出す。食品売場では、和洋菓子売場と和洋酒売場から花とコラボレーションした松屋オリジナルスイーツ6種類を販売する。

　洋菓子には、「キャンティ」がイタリアンレストランならではのリミックスケーキとして、旬のイチゴを使ったムースとバジルを使ったムースを重ねスポンジ生地で覆い、イチゴのソースでグラサージュした「プランタニエ」（1個493円）を販売。

　ほかにも、「オートゥパティスリー」はピンク色のマカロン生地にはちみつとローズ風味の生クリームをサンドし、中にレモンクリームを入れた「マカロンケーキ ローズ」（1個473円）を、「タントマリー」はオレンジの花を使ったさわやかな風味の春らしい焼き菓子「オレンジフラワーウォーターのクグロフ」（直径15×高さ10センチ＝2,100円）を、「メゾンカイザー」はしっとりした生地の中にジャスミンの茶葉を入れた香り高い「ジャスミンティーのマフィン」（1個241円）をそれぞれ販売する。

　同1日（土）に洋菓子売場にオープンした、武蔵小山に本店を構える「パティスリィドゥ・ボン・クーフゥ『グランド・メゾン・ギンザ』」は表面がカリッとし、中がしっとりとやわらかいロブジェのスコーンにバラの花をのせ、スコーン生地にはホワイトチョコレートを練り込んだ、同パティスリーオープン記念の焼き菓子でもある「バラのスコーン」（263円）を販売。

　和菓子では、「正庵」がローズヒップの香りをしのばせた餡の上にバラの花びらを散りばめたようかんを流し込んだ「ばらの羊羹」（1本840円）を販売し、和洋酒売場では同品と合わせて飲んでほしいことから、辛口ワイン用のブドウで作ったグラッパ「イタリア・ボッテガネエ・エメラルド」（100ミリリットル＝4,200円）を販売する。

　期間は4月1日（火）まで。

松屋銀座