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阪神百貨店、「恵方巻き」5万本を用意−節分商戦へ万全の体制
(2008年02月01日)
阪神百貨店は2月3日の節分に向け、幸運を招くといわれる「恵方巻き」を地下1階食品売場で展開する。
節分に、その年の恵方(今年は南南東)に向いて、商売繁盛、無病息災、家内安全などの願いを込めながら、無言で太巻きを1本丸かぶりするというこの風習も今では全国に定着し、デパ地下にとっても「恵方巻き」は節分には欠かせない人気アイテムになっている。
同店での本格的な展開は2月1日(金)からで、ピークは節分当日の3日(日)。毎年丸かぶり用の巻きずしを求める来店者でにぎわいを見せることから、今年もすし・弁当売場はもちろん、総菜売売場まで拡大しバラエティー豊かに展開する。
高野豆腐、たまご、かんぴょう、しいたけ、キュウリなど定番具材が入った「本陣」の「節分巻寿司」(351円)をはじめ、じっくり時間をかけて炊き上げたかんぴょうや高野豆腐、厚焼きたまご、三つ葉をプラスした老舗「吉野ずし」の「幸運巻」(735円)、定番具材に焼き穴子や花咲イカ、エビなど12種類もの具材を使った約2本分ものボリュームがある「古市庵」の「うず潮巻き」(1,260円)など、デパ地下全体で約5万本を用意。
中には、昨年女性や子どもに好評だった、通常の太巻きずしよりも半分〜3分の2の太さで、長さがハーフサイズの「中巻き(ちゅうまき)の半切り」も登場。「さかな屋の寿司(すし)」では鉄火巻きをはじめ、ネギマグロ巻き、穴子巻きなど約15種類、約4,000本(価格帯は105円〜210円)を販売する。
節分イワシとして、いわしの塩焼きやいわし刺し、総菜ブランド「アール・エフ・ワン」の「いわしの明太子フライ」(1個336円)などを販売するほか、節分菓子として「たねや」の「富久豆」(お多福の面付、1,575円)や「鶴屋吉信」の升に入った「福ハ内」(8個入=1,890円)なども取りそろえる。
阪神百貨店
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