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「嵐山 熊彦」の春らしい京料理を詰め合わせた松屋限定の弁当を実演で。

　松屋銀座は1月30日（水）より、人気催事「GINZAおいしい1週間」を8階大催場で開催する。

　北海道から九州まで、日本各地のおいしいものが一度に味わえる同催事は今回で3回目。地域を問わず老舗や名店、人気店などを集め、東京初登場を含む46店舗が出店する同展では、「できたて・作りたて」が堪能できる実演やイートインを強化し、同店の今催事でしか味わえないという「松屋限定」の商品も数多く用意する。

　実演では、京都の名店「たん熊 北店」の姉妹店「嵐山 熊彦」の松屋限定「嵐月弁当」（2,100円）が登場。「鱈味噌漬け」をはじめ、「煮梅」「鳥味噌松風」「吉野海老」「ちらし寿司」「百合根じゃこご飯」など、早春にふさわしい職人による京料理を詰め合わせた。

　北海道「札幌後楽園ホテル」の特大帆立やタラバガニ、ふらの牛など北海道の味を豪快に盛り込んだ松屋限定「北の宝箱弁当」（2,001円、各日限定100点）のほか、東京初登場となる兵庫「神戸 ブラッツ岡本」のプリッとした歯応えと肉のうまみが凝縮した松屋限定「ホットドッグ」（401円）、同じく東京初登場のレモン菓子専門店、京都「シトロン」の固めのシュー生地にさわやかなレモンピール入りクリームを詰めた松屋限定「シュー・ア・ラ・クレーム・オ・シトロン」（252円）など、計15店舗が実演販売する。

　イートインには、「京都堺町三条イノダコーヒ」が登場。京都店以外では味わえない看板ケーキ「レモンパイ」（420円）や厳選和牛を使った「ビーフカツサンド」（1,785円）、「フルーツサンド」（735円）を、自慢のコーヒーとともに提供する。

　ほかにも、北海道「神龍（シェンロン）」の地元の素材にこだわり、具材だけでなく皮にもこだわったニンニクを使わない「上富良野餃子」（10個入＝987円）やエビだけのうま味を生かした「蝦ニラまんじゅう」（8個入＝1,575円）をはじめ、京都「マガザン・デ・フレーズ」の京都の伝統素材とイチゴを取り合わせた創作スイーツ懐石「京いちご菓子膳」（1,470円、各日限定50点）、同展では1回目から出店するイタリアンレストラン「銀座ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の前菜とパスタ、ドルチェとコーヒーを加えた「お好みコース」（2,730円）や「アラカルトメニュー」（1,260円〜）など、計6店舗も登場する。

　会場では「京のお取り寄せ」として「出町ふたば」や「中村軒」などの人気菓子を限定日で販売するほか、北海道スイーツや全国の有名駅弁も販売する。

　会期は2月4日（月）まで（最終日は17時30分閉場）。

松屋銀座