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（左から）ラーメン王の石神秀幸さん、「百麺」オーナーの太田壮樹さん、ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんらが手がける「三極麺」のラーメンがイートインで味わえる。

　西武百貨店池袋本店は1月16日（水）より「全国有名寿司・弁当とうまいもの会」を7階大催事場で開催した。

　江戸前すしや大阪すしの老舗をはじめ、話題の味、ご当地自慢の弁当、駅弁、空弁、人気のスイーツなど全国から65店舗が集まり、実演販売やイートインも行う。

　同店の目玉となるのが、「ラーメン王」の石神秀幸さん、中目黒「百麺」のオーナー太田壮樹（おおたもりき）さん、ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵（わたなべじゅあん）さんの3人が手がける幻のめん「三極麺（さんごくめん）」の百貨店初登場。ラーメン界のカリスマ的存在といわれる3人がこだわり抜いて作った同ラーメンは現在、インターネット上でのみ販売されている商品だが、今回同展へ特別に参加、イートインへ出店する。

　「三極麺」として提供するのは、コシのある細めんに食べた瞬間に魚介の香りが口に広がるインパクトと奥深い味を味わえるスープの「極節醤油（ごくぶししょうゆ）」（701円）と、コシのある細めんに北海道の白みそと赤みそをベースに数種類のスパイスを加えたスープの「芳極味噌（ほうごくみそ）」（701円）の2種類。会期中は太田さんが厨房で自ら腕を振るい、同19日（土）・20日（日）には石神さんと渡辺さんも来場する。

　イートインではほかにも、東京・築地「寿司 大」のおまかせ握り（9カン＝2,940円）をはじめ、東京・日本橋「お多幸本店」の純関東風本格おでん（4種盛合せ＝882円）、北海道「五島軒」の「函館スパイシービーフカレー」（840円）などが楽しめる。

　会場には、ほかにも注目の味わいが登場。初登場となる銀座「みもざ館」では、こだわりチーズクリームをソフトクリームのようにデコレーションした人気商品「とんがりチーズモンブラン」（473円）とオリジナルプリンクリームをソフトクリームのようにデコレーションした「とんがりプリンモンブラン」（473円）を、同じく初登場の愛知「コンパル」は名古屋名物とも言われる大きなエビフライと卵焼き、キャベツをサンドした「エビフライサンド」（3切入＝871円）を、それぞれ販売する。

　会期は同22日（火）まで（最終日は18時閉場）。

西武百貨店池袋本店