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「大阪 炭焼きうなぎ 魚伊」のうな重は、かば焼きだけでなく、ウナギの味を引き立てるタレとオリジナルブレンドのお米があってこそのおいしさ。

　下関大丸は11月28日（水）より、「ご当地グルメ大物産展」を6階催場で開催する。

　同物産展は、今年9月3日の大丸・松坂屋統合を記念した催事で、両百貨店の展開する主要都市のご当地グルメが一堂に集まる初めての企画。松坂屋本店のある名古屋の名店「なまずや」の三河一色産うなぎを生から焼き上げた「櫃まぶし弁当」（お出し付、1,785円）をはじめ、大阪、京都、神戸、北海道、東京、福岡など初登場25店舗を含め、イートインや実演販売なども登場し、約40店舗が出店する。

　目玉となるのは、大阪で1867年創業以来、厳選した国内産うなぎを蒸さずに備長炭で焼く手焼きうなぎにこだわり続ける、初登場の老舗「大阪 炭焼きうなぎ 魚伊」のイートイン。同店の職人による技から生まれたかば焼きは、独特の焼き色と香ばしい香りが特長で、焼き面はパリっとサクサク、中身はフワフワと柔らかく仕上げているという。このかば焼きを使った「鰻重」（うなぎ5分の2切れ、漬物・肝吸い付＝801円）をはじめ、「鰻重 上」（うなぎ3分の2切れ、漬物・肝吸い付＝1,201円）、「鰻重 特上」（うなぎ1尾、漬物・肝吸い付＝1,801円）を提供。テークアウト商品として、炭火焼きのかば焼きや弁当も用意する。

　会場には、神戸からシュークリームが人気の神戸スイーツ店「エスト・ローヤル」が初登場し、石窯で焼いたシュー生地にレ・ユニオン島ブルボン種バニラビーンズの入ったカスタードクリームをたっぷり詰めた看板スイーツ「シュー・ア・ラ・グラッセ」（1個231円、各日限定400点）や、バター風味のビスキュイにクレーム・ムースリーヌとフルーツを巻き込んだロールケーキ「ブール・ロール・カジノ」（1本1,050円、各日限定50点）を販売するほか、京都からは京つけもの専門店「西利」が登場し、聖護院かぶらを使った伝統の味「千枚漬」（118グラム＝630円）や京野菜すぐき菜を使った「すぐき」（267グラム＝840円）を販売。

　ほかにも、名古屋名物の「手羽先唐揚」や大阪名物のひと口サイズの餃子、明石焼きなど各地の名物や話題の味が登場する。

　会期は12月3日（月）まで（最終日は17時まで）。

下関大丸