デパチカドットコム

写真を拡大

北海道の海の幸、山の幸をふんだんに使った「倶楽部ランチ」は「倶楽部ガストロノミーバリアドス」特製の松屋銀座限定メニュー

　松屋銀座は10月31日（水）より、北海道の美味を集めた「GINZAの北海道展」を8階大催場で開催する。昨年より会期を7日間に拡大し、会場にはイートイン5店舗を含む54店舗が集合。

　4回目を迎える同展では、「北海道が変わった！銀座が変わる！」をテーマに、物産展の新しいスタイルを提案。地域の名物や名店を取りそろえるのはもちろん、同展でしか味わえない松屋銀座ならではの限定品を打ち出し、他店の物産展との差別化を図る。

　今回は「函館」を特集。注目は、1998年に発足した、函館とその近郊で活躍するレストランのオーナーシェフやすし、パン、菓子店の店主など「食」にかかわるプロフェッショナル集団として活躍する「倶楽部ガストロノミーバリアドス」。同倶楽部に参加するのは、スペイン料理レストラン「レストランバスク」をはじめ、創作すし専門店「しゃりパティシエ 幸寿司」、イタリアンドルチェ専門店「チッチョ・パスティッチョ」、カジュアルフレンチレストラン「ラ・リヴィエール」、洋食レストラン「BEES BEE」、中華料理「Chinese-Deli花琳」、ソーセージ専門店「ノイ・フランク」、ジャーマンベーカリー「こなひき小屋」など11店舗で、東京進出は今回が初めてという店舗ばかり。

　会場には同倶楽部のコーナーを設け、同倶楽部×松屋銀座のコラボレーションから生まれたプレミアムメニューが登場。同倶楽部に参加する6店舗が味わいの異なる6種類の特製サンドイッチ「倶楽部サンド」（1箱6種類入＝840円、各日限定500点、1人4点まで）を実演販売するほか、各店舗からスイーツやパン、総菜など松屋限定メニューをテークアウトで販売する。

　イートインでも、同じくコラボレーションから生まれた、6店舗7種類の総菜から和菓子までをワンプレートに盛り込んだランチに最適な特製メニュー「倶楽部ランチ」（1人前1,890円、各日限定80点）や、5店舗5種類のオープンサンドをワンプレートに盛り合わせた「倶楽部デリ」（1人前840円、数量限定）など、会場だけで楽しめる松屋限定メニューも展開。特設のワインバーとして立ち飲み感覚の「バル」も登場し、ピンチョス（各315円）などのつまみ系総菜をグラスワイン（400円〜）や樽生ビール（300円〜）とともに楽しめる。

　ほかにも、旬を迎えたタラバガニやホタテ、ウニなど新鮮な北海道ならではの海の幸をふんだんに取り入れた弁当や総菜を豊富に取りそろえ、人気の北海道スイーツや松屋限定商品も登場する。

　会期は11月6日（火）まで（最終日は17時30分閉場）。

松屋銀座