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東京・日本橋「ビゴーテ」で提供する（左から）薄焼きローマピッツァ「マルガリータ」「ロストポテト」「ガーリックハーブチキン」。

　阪神百貨店は10月11日（木）より、北イタリアを中心に食品や雑貨、モードなどを集めた「イタリアフェア」を8階催場で開催する。イタリアの市場風に演出した会場には約50店舗が出店。

　同フェアでの見どころは、ワインの企画イベントを通して、その品ぞろえと価格に定評のある同店がセレクトしたワインの数々。会場では、約165種類のワインをすべてフリーテイスティングで選べるのが特徴。「テヌータ・サン・グイード」の「ボルゲリ・サッシカイア’03」（赤／750ミリリットル＝14,700円）や「オルネライア’03」（赤／750ミリリットル＝14,175円）などのプレステージワインも登場し、特別価格で限定販売する。

　有料テイスティングバー（13席）には、スーパートスカーナとして名高い「テスタマッタ’04」（赤／1ショット50ミリリットル＝1,680円）や、ワイン通の間で話題の「テヌータ・ディ・トリノーロ’05」（赤／1ショット50ミリリットル＝2,310円）など、約20種類のプレミアムワインがラインアップ。生パスタ料理のミニ皿（420円）とともに楽しめる。

　イートインコーナーには、東京・日本橋の名店2店舗が出店。リストランテ「アル ポンテ」（22席）では「フレッシュ秋トリュフのスパゲッティーニ」（1,890円）などパスタ料理5種類や、14種類から好みを3種類選べる「ジェラート」（399円）を、ピッツェリアバール「ビゴーテ」（9席）では「マルガリータ」（525円）などローマピッツァ8種類と「ローストポテト」（ローズマリー風味／100グラム＝315円）などのイタリアン総菜を、それぞれ提供する。

　同会場では生ハムやチーズ、オリーブオイル、手作りの生パスタなど北イタリアの食材を販売するほか、日替りの限定ワインも登場。

　同16日（火）まで（最終日は16時閉場）。

阪神百貨店