ヘッドラインニュース
東上線沿線の野菜を使ったキューブ型スイーツ販売−池袋東武
(2007年09月26日)
東武百貨店池袋店は9月27日(木)より、東武東上線沿線の野菜を使った地産地消のオリジナルスイーツ「TOBU CUBE(東武キューブ)」を、地下1階の「ベルン」で期間限定販売する。
東武東上線沿線では、三芳町=サツマイモ、小川町=ニンジン、坂戸市=クリ、川越市=カボチャ、越生町=ユズ、ふじみ野市・三芳町=ホウレンソウを、それぞれ栽培しており、各地域を代表する特産物となっている。
同店和洋菓子売場のマネージャー、山田充宏さんは以前から「沿線上にある野菜のおいしさをもっと多くの人に広めたい」と思い、「地産地消」できる地域密着型のスイーツ商品を昨年より計画。洋菓子ブランド「ベルン」の協力を得て、「キューブ型のパズル玩具」をヒントに商品化を実現した。
同品は、東武東上線沿線の各地域で採れたサツマイモやニンジン、ホウレンソウなど野菜6種類を使い、スポンジ生地に練り込んで焼き上げた2センチ角のケーキ27個を、バタークリームで付け合わせ、パズルのように楽しめ遊び心あるヘルシーケーキに仕上げたもの。サイズは6センチ四方で、価格は1,050円。数量限定。
「東上線沿線の野菜を使ったスイーツ」にこだわったため、商品化に向け山田さんは「洋菓子店サイドの素材調達やケーキとしてのリーズナブルな価格設定」などに苦労したという。今回数量・期間ともに限定での販売だが、今後は企画を定番化し「城北五区や東上線沿線にこだわった材料を使って新しいオリジナル菓子を考えていきたい」と話している。
同品の販売以外に、同店では地下2階の生鮮売場「九州屋」で、沿線エリアで採れた野菜を販売する。9月下旬は上福岡市のホウレンソウと小松菜を、10月には川越市のサツマイモが登場する予定。
東武百貨店池袋店
アーカイブ
阪神梅田本店で「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」−「特製ふたつ星弁当」など250種 阪神梅田本店8階催事場で1月24日(火)、名物催事「阪神の有名駅弁…
松屋銀座「バレンタインワールド」に全81ブランド−日本人ショコラティエ&国産素材に注力 松屋銀座でバレンタイン商戦が始まっている。8階イベントスクエアぁ
トルコ発「ナーディル・ギュル」「ディヴァン」、松屋銀座にアジア初の常設店 松屋銀座・地下1階洋菓子売り場に11月11日(金)、トルコ・イスタァ
松屋銀座デパ地下に冷凍食品コーナー「ギンザフローズングルメ」新登場 松屋銀座地下2階生鮮売り場の一角に8月31日(水)、冷凍食品コーナ…
横浜高島屋デパ地下で代替肉「大豆ミート」のフェア−総菜・パンなど限定品約40種 横浜高島屋地下1階食品売り場で2月16日(水)より、代替肉の大豆ミ…