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埼玉・小手指「ぴえーる」の福地武男シェフが作る「いちじくのタルト」

　所沢西武は9月14日（金）より、全館リニューアルオープン記念催事の第1弾として「地元人気パティシエの集い」を、地下1階食品催事場で開催する。

　催事は、地元埼玉だけでなく、近郊で人気のパティシエたちによる自慢のスイーツを集めたもの。同店のリニューアルコンセプトが「地域に根ざしたデパ地下」であることから、地元で愛されている洋菓子店3店舗と近郊の洋菓子店1店舗に声をかけ催事が実現した。

　企画には、埼玉からは、小手指「ぴえーる」の福地武男シェフをはじめ、中新井「ドゥ・クロッシュ」の加藤芳子シェフ、東所沢「プリンシパル」の中川裕二シェフが、近郊からは東京・保谷町「アルカション」の森本慎シェフが参加。

　各店の主なスイーツは、「ぴえーる」＝厳選した旬のいちじくをふんだんに使い、フレッシュな生クリームと組合せタルトに仕上げた「いちじくのタルト」（直径21センチ＝2,100円）を、「ドゥ・クロッシュ」＝広島のこだわり卵とリンゴを使い、サクサクした食感の手作りパイ「アップルパイ」（直径21センチ＝2,400円）、「プリンシパル」＝ダロワイヨでシェフを勤めていたというシェフのスペシャリテで、もちもちした食感とカラフルな色合いの「マカロン・パリジャン」（6個入＝1,050円）、「アルカション」＝クラッシュアーモンドとキャラメルでコーティングされたリカリのシュー生地に、バニラたっぷりのカスタードクリームが入った人気商品「シューキャラメル」（240円）。

　実演も行うほか、スペシャリテ以外にもスイーツを販売する。同17日（月・祝）まで。

所沢西武