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同展の「かに」特集に登場する、函館「六花」の「贅沢たらばがに うわっチャーハン」は小田急限定メニュー。

　小田急百貨店新宿店は9月12日（水）より、本館11階催物場で「秋の北海道物産展」を開催する。

　会場には、北海道ならではの名物をはじめ、地元で人気の味や今まさに旬の味など、日替わりで登場する北海道スイーツも含め85店舗（うち食品は75店舗）が出店。実演販売も数多く登場し、会場ににぎわいを添える。今展では特に北海道を代表する食材「かに」に着目し、カニを使ったオリジナル商品を販売するほか、イートインコーナーでもカニを楽しめるメニューを展開。この時期、百貨店では「北海道」をテーマにした物産展が多いことから、同店では「かに」と「日替わりスイーツ」で差別化を図る。

　「かに」特集には、新鮮な北海道直送の「たらばがに」「ずわいがに」を使った小田急オリジナルメニューが並ぶ。イートインコーナーには、函館「六花」がカニチャーハンの上にタラバガニ棒肉・むき身をたっぷりとのせた「贅沢たらばがに うわっチャーハン」（スープ付き、1人前997円）を提供する。テークアウトでは、小樽「日本橋本店」はズワイガニをしょう油とだし、みりんなどで炊き込み、イクラを散らした「寿司屋のかにめし」（1折1,050円）を、十勝・清水町「ドライブインいとう」は十勝産豚ロースとタラバ棒肉2本を秘伝のタレで焼き上げた「豚・カニ豪快丼」（1人前1,680円、※イートインでも味わえる）を、千歳「耕人舎」はタラバフレークとレタス、キュウリをマヨネーズと山わさびで和えたものをパンにサンドした「かに2ドッグ」（2本＝950円）をそれぞれ限定数で販売。

　日替わり限定スイーツでは、新登場の3店舗を含む7店舗が登場。同12日に小樽「あまとう」が販売する、サクッとした口当たりの3枚重ねのサブレをスイスの最高級チョコレートでコーティングした「マロンコロン」（1個141円）のほか、函館「シュウェットカカオ」（＝13日）が生チョコロールを、函館「千秋庵総本家」（＝14日）がどら焼きを、帯広「柳月」（＝15日）がバウムクーヘンを、札幌「花奈里」（＝16日）がプリンを、旭川「エチュード」（＝17日）がプリンを、千歳「耕人舎」（＝18日）が生キャラメルを、それぞれ限定数で販売する。

　開催は同18日（火）まで（最終日は16時閉場）。

小田急百貨店新宿店