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長崎のケーキ好きに大人気の洋菓子店「お菓子のアリタ」が、自慢のスイーツで初登場

　そごう千葉店は9月11日（火）より、同店開店40周年を記念して「秋の九州物産展」を6階催事場で開催する。

　同展では、辛子めんたいこやさつまあげなど各地の郷土料理をはじめとする九州名物に加え、最近話題の味や人気の味、九州スイーツ、地酒など、初登場も含め全79店舗（うち、食品は60店舗）が出店。豊後水道でとれた「関さば棒寿司」や「黒ぶた豚かつ弁当」などの実演販売や、「とろ肉チャーシュー麺」のイートイン（茶屋）が初登場する。

　目玉は、九州スイーツの充実。中でも、オランダなどから輸入した砂糖を本州へ運搬するルートとして使われ、「砂糖街道」や「シュガーロード」とも呼ばれた長崎−佐賀−福岡間の「長崎街道」に着目し、おいしい菓子の道としての長崎、佐賀、福岡各地の話題のスイーツを特集。初登場する長崎「お菓子のアリタ」の、味も食感も違う3種類のチーズケーキを一度に味わえる「三つのしあわせフロマージュ」（1個1,575円、各日限定50点）や厳選カカオを使ってしっとりと焼き上げた「南蛮ショコラ」（10個入＝1,260円、各日限定50点）をはじめ、佐賀「増田羊羹本舗」の秀吉公に献上したのが始まりといわれる銘菓「小城羊羹 極上」（1,575円）、初登場となる福岡「アルデュール」の全国にファンの多いという彩り美しい「マカロン」（6個入＝1,260円、各日限定100点）など、和洋取り混ぜ人気スイーツが登場する。

　「シュガーロード」以外の九州スイーツも見逃せない。熊本「木いちご」の「赤い果実のロールケーキ」（1本1,050円、各日限定100点）やフランス・バローナ社のミルクチョコレートを使った「チョコれんが」（683円）のほか、初登場の宮崎「茶果心谷清栄堂」のオリジナル和風チーズまんじゅう「きみまろ」（6個入＝735円、各日限定100点）、沖縄「ポルシェ」の沖縄産紅芋を使った「紅芋ロール」（1本1,260円、各日限定50点）などが、続々登場する。

　もう一つの目玉は「宮崎県特集」。日南「シェ・しらはま」は日向夏のさわやかな酸味が印象的な「日向夏チーズケーキ」（直径13センチ＝1,785円）を初めて販売するほか、マンゴードリンクや地鶏の炭火焼きなども販売。会場内では3,000円以上の購入客先着150人に日向夏のジュースをプレゼントする。

　会期は同17日（月・祝）まで（最終日は17時閉場）。

そごう千葉店