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北海道の郷土料理である豚丼には、「ぶた八」のグリーンピースをのせた「ぶた八の豚どん」が登場。

　京王百貨店新宿店は9月6日（木）より、「大北海道展」を7階大催場で開催する。

　北海道の新鮮な海の幸をはじめ、山の幸、素材を生かした特産品、人気の味などを集めた同展では、北海道の旬の味やスイーツなど約60店が並び、実演販売やイートインも行う。

　目玉は「どんぶり特集」。帯広の炭焼き豚丼の専門店「ぶた八」が初登場し、秘伝のタレで焼いたやわらかい厳選豚肉に甘みのある追いダレの「ぶた八の豚どん」（980円）を実演販売するほか、釧路「和商市場内 市場亭」の名物で、ご飯の上に魚介類を好みで選んで盛りあわせする「市場亭の勝手丼」（盛り合わせる具材や量により価格は異なる）、札幌「北のあじ彩」の「ボタンエビ丼」（1,575円、各日限定50点）や「タラバガニ天丼」（1,575円、各日限定50点）、「大漁握り」（1,890円）などを、実演やイートインで展開する。

　北海道スイーツでは、千歳で評判の和洋菓子店「もりもと」が初登場し、ミディ系トマト「ファンゴッホ」の香りと甘酸っぱさを生かした人気ゼリー「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」（4個入＝1,050円、各日限定100点）や、ハスカップの実のジャムとバタークリームを薄焼きクッキーでサンドしチョコレートで縁取った「ハスカップジュエリー」（4個入550円）を販売。そのほか、江別「ちとせや」の人気スイーツ「とろ〜り生？チーズタルト」（4個入900円）や厳選素材を使った「ロールまいちゃいました」（1,050円）をはじめ、初登場する池田町「パパラギ」の地元のミルクや小豆を使った「生シュークリーム」（368円、あん入り＝378円）など、北海道の素材を生かしたスイーツが続々登場する。

　会場では、北海道ならではの味として地ビールもお目見え。道外初登場となる、石狩浜の醸造所から日本海岩内海洋深層水を仕込み水に使って誕生した「石狩番屋の麦酒」で、フルーティな香り豊かで、ホップの苦みが少なく豊潤な口当たりの「ヴァイツェン」（330ミリリットル＝450円）を販売。ほかにも、札幌・藤女子大の学生と「あまりビールを飲まない女性も楽しめるように」というコンセプトで共同開発した上品なピンク色の発泡酒「カナストーリー」（330ミリリットル＝450円）も販売する。

　同11日（火）まで（最終日は17時閉場）。

京王百貨店新宿店