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松屋浅草に初登場する東向島「パティスリー ジョコンド」から、特別販売のスイーツに注目

　松屋浅草は8月22日（水）より、街全体が南国ムードに包まれる「浅草サンバカーニバル」（25日開催）に合わせて、1階と地下1階食品売場、7階大催場でも南国素材を使った限定品や催事を企画している。

　1階正面口では、東向島の洋菓子店「パティスリー ジョコンド」が期間限定出店する。同店は、湯島にあるフレンチレストランのケーキショップ「アトリエ・タントマリー」でシェフパティシエを務めていた松田光弘さんが独立し、昨年東向島にオープンさせた洋菓子店。今回、近隣で話題のパティスリーということから初めての出店となった。店頭では、コーヒーの香りと味わいを生かした人気の「コーヒーロール」（882円）のほか、南国フルーツの定番バナナを使った松屋オリジナルロール「バナナロール」（882円）、カーニバルにあわせトロピカルケーキ「マンゴープリン」（357円）など、繊細で上品なスイーツを販売する。

　7階大催場と地下1階の各店では日本の南国「九州・沖縄」に焦点を当て催事を開催。各地の名物や話題の味など48店舗が出店、人気の実演販売やイートインも実施する。

　7階で行う物産展での注目は、福岡「うなぎ処 柳川屋」の九州産ウナギを使った「うなぎせいろ蒸し」（1,801円）をはじめ、長崎「ベースストリート」の「佐世保バーガー」（小＝601円、大＝924円）、宮崎「にくまき本舗」の飲屋街定番宮崎グルメ「にくまき焼きおにぎり」（301円）など、初登場の味。ほかにも、沖縄「ブルーシール」はカーニバルにあわせ特別に、松屋オリジナル「トロピカルパフェ」（501円）を実演販売する。

　地下1階のフェアでは、「中島水産」で奄美大島産の本まぐろの中トロを提供するほか、「ドンク」ではトロピカルフルーツやゴーヤを使ったパンを、「伊藤園ティーガーデン」では九州のお茶祭りを実施するほか、南国のフルーツや食材も販売。

　会期はすべて同28日（火）まで。

松屋浅草