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「黒船」のカステラをラスクに仕上げた「黒船ラスキュ」は、ほろほろとした歯触りが軽く、やさしい甘さが特徴

　松屋銀座は7月下旬より、「東京みやげ」を地下1階和洋菓子売場で展開している。店頭には、帰省みやげや夏の手みやげとして好適なギフトを取りそろえているが、中でも、百貨店では同店のみに出店する店の限定ギフトに注目が集まる。

　フランス伝統菓子を販売する「ラ・メール・プラール」が「塩スイーツ」として販売する、ゲランドの塩とキャラメルソースを使った「塩キャラメルのオムレツケーキ」（1,260円）や「塩キャラメル」（200グラム＝2,100円）は話題性もあり人気が高い。グレープフルーツのさわやかな酸味を加えたムースをクレープ生地と薄スポンジ生地で包んだ夏限定の「グレープフルーツのオムレツケーキ」（1,260円）も登場し、手みやげとして好評のようだ。

　「オートゥーパティスリー」のしっとり＆サクサクした食感とキャラメル風味が特徴の「フロランタン オランジェ＆カフェ」（1,575円）や「西光亭」のくるみを使いさっくりとした歯ざわりでリスの絵柄が楽しい「くるみのクッキー」（1,260円）、「メサージュ・ド・ローズ」の新作で、パイナップルと青リンゴのパート・ド・フリュイとバラ型のラズベリーチョコレートを詰め合わせた「ローズ・ド・フリュイ」（2,500円）といった、パッケージや形に工夫を凝らした限定ギフトも見逃せない。

　ほかにも、カステラを中心に展開する「黒船」のしっとりと口どけのいいカステラをラスクに仕上げた「黒船ラスキュ」（1缶1,890円）や「和菓子村上」の季節商品を詰め合わせた「彩（いろどり）」（861円）、「歐林洞」のしっとりした生地に洋ナシを加え焼き上げた季節限定「洋ナシのパウンドケーキ」（1,300円）なども、帰省シーズンに向けて販売している。

　特集は8月15日（水）まで。

松屋銀座