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桃の上品な味と香りを生かした「菓乃実の杜」の「白桃のゼリー」

　小田急百貨店新宿店は、旬のフルーツを使った夏ならではの「涼味スイーツ」を本館地下2階とハルク地下2階の和洋菓子売場で展開し、女性のみならず男性からの人気も集めている。

　今夏のスイーツは、全体的に甘みを抑え、よりすっきりさっぱりとした味わいに仕上げた。旬のフルーツには上品な味と香りの桃を中心に、マンゴーやシトラススイーツ、アセロラ、トマトなどをたっぷり使い、それぞれ素材の味を引き出した各店オリジナルのスイーツが並ぶ。ゼリータイプやプリン、ブラマンジェなど、「見た目や味で涼を感じられる夏スイーツが変わらず人気」（同店）だという。

　桃を使ったスイーツには、「菓乃実の杜」の白桃のピューレをフレッシュなゼリーに仕上げ、クラッシュしたライムゼリーで味にアクセントをつけた「白桃のゼリー」（367円、9月上旬までの販売）のほか、「銀のぶどう」の白桃果汁をたっぷり使ったなめらかな食感の「白桃のブランマンジェ」（294円、8月中旬までの販売）や、「京橋千疋屋」のさっぱりとしたレモンゼリーの中に桃を閉じこめた「桃ゼリー」（525円、7/11-17の間販売）、「銀座あけぼの」の国産白桃ピューレをたっぷり使った口どけのいい水ようかん「白桃水羊羹くちとけ」（315円、8月下旬まで販売）などを販売。

　話題のマンゴーを使ったスイーツには、「ヴィタメール」の、濃厚な甘みと香りのマンゴーを使ったパンナコッタに仕上げ、フレッシュマンゴーをのせた「マンゴーのパンナコッタ」（472円、8月末までの販売）や「トロワグロ」のタピオカ入りのマンゴープリンに大粒のマンゴーをトッピングし、ココナツゼリーを流した「マンゴープリン」（472円、7月末までの販売）などを用意。ほかにも、「菓乃実の杜」のフレッシュなグレープフルーツをたっぷり使ったさわやかな味わいの「グレープフルーツゼリー」（367円、8月末までの販売）や、「ヴィタメール」はロゼワインのゼリーにレッドグローブ（ぶどう）とブルーベリーを入れた「ロゼワインのジュレ」（472円、7/1-15の間販売）、「花園万頭」の北海道産トマトのジュースを練り込んだ、上品な甘さのトマト餡を葛で包み込んだ「トマトのくず万頭」（189円、7月末までの販売）などを販売する。

小田急百貨店新宿店