デパチカドットコム

写真を拡大

軽くて味のバリエーションも楽しい「Wa・Bi・Sa　O・KO・SHI（おこし）」の一番人気は、「紅茶とピーチ」

　6月11日（月）、和の素材、洋のテイスト「Wa・Bi・Sa」が日本橋三越本店の地下1階食品売場に新しくオープンした。

　同店は、「カジュアルな侘び寂びスタイルのスイーツ」を目指し、心と体にやさしい和素材を使った洋菓子を展開するブランドで、銀座三越に続き2店舗目の出店となる。同店の売場面積は11平方メートルで、和風モダンにしつらえられたウインドーには焼き菓子4種、水菓子2種類、生菓子6種類、半生菓子1種類が並ぶ。

　「Wa・Bi・Sa　O・KO・SHI（おこし）」は、同店出店を記念し誕生した新商品。「Wa・Bi・Sa」をもっと知ってほしい、利用してほしいという思いから、米などの雑穀を水あめなどで固め、縁起のいい菓子として親しまれてきた「おこし」に着目。（1）「和」と「洋」の素材を融合させ、多くの人が親しめる楽しい驚きのある菓子であること、（2）昔ながらの製法を生かしつつ、「固い・甘い・味の違いが少ない」という固定観念をくつがえすような「軽い食感・ひと口サイズ・しっかりと素材の味を出す」こと、という2点にこだわり、昔ながらの「おこし」を現代風にアレンジし、気軽に楽しめる小粒サイズに仕上げた。

　味わいは、フランボワーズ＆イチゴの甘酸っぱさが広がる「フランボワーズ」、香り高い抹茶にオレンジ風味を加えた「抹茶とオレンジ」、まろやかなキャラメル風味にナッツの香ばしさを加えた「キャラメル」、桃の淡いピンク色にアールグレイの茶葉をちりばめた「紅茶とピーチ」、トロピカルフルーツの味わいにユズの上品な香りを組み合わせた「トロピカルフルーツと柚子」、ココナッツにアクセントで黒ゴマを効かせた「ココナッツとごま」の6種類。日持ちは製造から2週間程度で、価格は1袋399円。

　ほかにも、夏の限定商品として、夏の3大フルーツ、岡山産清水白桃、岡山産ピオーネ、山形産さくらんぼの果肉と果汁をそれぞれやわらかなゼリーに閉じこめた「涼果のきらめき」も登場している。価格は3種類詰め合せ＝1,050円で、8月末までの販売予定。

Wa・Bi・Sa（わびさ）