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ふくや、味のめんたい福太郎、かば田、あき津、やまや、柚子庵、稚加榮本舗、久原本家椒房庵、かねふく、日本料理てら岡と10ブランドのこだわりめんたいこを食べ比べ（写真はイメージ）

　東武百貨店池袋店は5月31日（木）より、「うまかもんよかもん大福岡展」を10階催事場で開催する。

　同展では、福岡名物「からしめんたいこ」をはじめ、玄界灘の鯖を使った棒ずし、太宰府名物「梅ヶ枝餅」などのご当地グルメや人気・話題の味、初夏の味覚が登場するほか、イートインには百貨店初登場の「博多 一楽ラーメン」と、約70店（工芸品も含む）が出店。

　同展で力を入れているのは「めんたいこ」。「久原本家椒房庵」「ふくや」「稚加榮本舗」「やまや」「かば田」など約10店舗が登場し、各店自慢のこだわりめんたいこを販売する。中でも、博多の有名店「かねふく」は、スケソウダラの卵の調達から加工までを一貫して自社で行い、素材にこだわり続けている。同展では前日につけ上がったばかりの商品を新鮮なまま空輸で届ける「できたて辛子明太子」が県外初登場する。

　人気の福岡スイーツでは、今年創業65周年を迎える博多の人気チョコレート専門店「チョコレートショップ」が登場。サクサクフレークに秘伝のミルクチョコレートをからめた「博多ロッシェ」を県外で初めて実演販売するほか、チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどを5層に重ねて、薄いチョコレートでおおった一番人気の商品「博多の石畳」（小＝399円）や焼き菓子などを販売。フレンチレストラン＆パティスリー「アルデュール」では、「ココナッツとパイナップル」「木苺とパッションフルーツ」など夏の新作を含め約20種類もの色鮮やかなマカロンを展開し、パティシエの小代智紀さんによるマカロンのデモンストレーションも実施。福岡「太宰府参道 天山」には、東武限定の八女茶の抹茶を使ったあん入りの「鬼瓦最中」（1個231円）が初めて登場する。

　会期は6月5日（火）まで（最終日は17時閉場）。

東武百貨店池袋店