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抹茶風味の期間限定品「パリジェンヌ・抹茶」

　小田急百貨店新宿店は5月9日（水）より、初夏の限定スイーツ第1弾として「抹茶スイーツ」を本館とハルクの地下2階菓子売り場で特集している。

　同2日は「八十八夜」だったが、新茶の販売が始まるこの時期、同店の和洋菓子各店では新茶シーズンに合わせて抹茶を中心に日本茶を使ったスイーツの販売が始まった。パウンドケーキやムース、シュークリーム、プリン、焼き菓子、ようかん、せんべい、寒天などバリエーション豊富だが、上品な茶の香りと深い味わいに初夏らしさがあふれるスイーツが並ぶ。

　同店ならではの抹茶スイーツなら小田急オリジナルの5品が狙い目。小田急のプライベートブランド「トロワグロ」は、しっかりした食感のシュー生地に厳選した宇治抹茶のクリームがたっぷり入った新作シュークリーム「パリジェンヌ、抹茶」（294円）を、「Q.E.D.パティスリー」は、抹茶と練乳の、2層のムースの中に丹波産かのこ豆を入れて和風に仕上げた「抹茶と練乳のムース」（420円）を、それぞれ販売。そのほか、「ヨックモック」は、抹茶と大納言小豆を使ったパウンドケーキ「ガトー・ド・セゾン〜抹茶＆大納言〜」（1,260円）を、「クローバー」は、抹茶のパンドジェンヌに大納言入り抹茶ムースと抹茶風味のジュレをのせて新茶クリーム・黒豆・金箔を飾った「ムース・テ・ベール」（1,260円）を、「京橋千疋屋」は抹茶風味の杏仁豆腐にさまざまなフルーツをトッピングした「抹茶杏仁」（525円）を、それぞれ取り扱う。

　「メゾンミクニ」「銀のぶどう」「パステル」「ア・ラ・カンパーニュ」「築地ちとせ」「七條甘春堂」なども、抹茶や新茶を使った期間限定のスイーツを販売中。同22日（火）まで。

小田急百貨店新宿店