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大丸創業290周年記念ワインでフランス（ボルドー/マルゴー）の「シャトー・ローザン・セグラ’97」

　大丸東京店は4月18日（水）より、春の大食品祭の一環として「世界の酒とチーズフェスティバル」を8階催事場で開催する。同フェスは毎年春と秋に行われ、会期中には約5万人以上が訪れるという恒例の人気催事。

　71回目を迎える同フェスでは、「初物という出会い。飲み頃という悦楽」をテーマに、ボルドーを中心とした2004年ビンテージワイン、ワイナリーで瓶詰めされた時からそのまま熟成された蔵出しワインも含め、フランス、ドイツ、イタリアなど世界約15カ国のワイン約650種と、ワインに合わせた世界のチーズやサイドディッシュ、世界のビールを展開。

　注目は、大丸創業290周年を記念したワイン。伝説の人ジョン・コラサ氏により復興をとげた、10年間じっくり熟成された「シャトー・ローザン・セグラ’97」（仏・ボルドー、赤、750ミリリットル＝16,359円）をはじめ、ガイゼンハイム大学が所有する畑で収穫された「ドイツ国外不出」とも言われる「モンラポス・リースリング・クラシック’05」（独、白、750ミリリットル＝3,287円）、自然農法で育ったアルザスのまろやかな味わい「リースリング’04」（仏、白、750ミリリットル＝2,163円）、バランスのとれたさわやかさが印象的で、ピノノワール100％の「ロゼ・ド・マルサネ・ドメーヌ・クレール・ダユ’05」（仏・ブルゴーニュ、ロゼ、750ミリリットル＝2,174円）など、世界の名ワイナリーからの厳選ワインを数量限定で販売。

　会場では、国別、地方別、地ぶどう品種別などに分かれたコーナーで、毎日150種類のワインを試飲しながら購入できるほか、ワインバーでは入手困難な古酒の高級ワインを手ごろな価格で味わえる。

同24日（火）まで（最終日は19時閉場）。

大丸東京店