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長崎にある昭和12年創業の「双葉屋」で一番人気の「ふるーつ大福」

　松屋銀座は4月18日（水）より、九州の名物を集めた好評の「GINZAの九州物産展」を8階大催場で開催、九州を代表する名店の味や地元の人気店など48店舗が集まる。

　3回目を迎える同展では、物産展に登場するのは全国でも初めてという福岡「九州明太子 徳平」の、新鮮なうちに塩漬けにした上質なたらこを独自のスモーク製法で仕上げた「博多ちょんまげ スモーク明太子」（1箱70グラム入＝1,001円）や、鹿児島の芋焼酎「桜門」に漬けた「九州辛子明太子芋焼酎漬徳平」（100グラム＝1,200円〜）が登場。そのほか、東京では初出店となる長崎「ホテル 咲き都（さきと）」の、平戸牛をレモン汁に漬け込み、特製タレで焼き上げたジューシーな松屋限定「レモンステーキ弁当」（1,890円）、宮崎「桑水流（くわずる）畜産」の霧島産黒豚をみそ漬けにした「黒豚みそ漬」（130g＝630円）など、初出店や同展のみので販売する「松屋限定商品」も多く並ぶ。

　注目は、九州スイーツ。由布院の名宿「山荘 無量塔」がプロデュースするロールケーキ専門店「B-Speak」が初登場し、甘さ控えめでコクがあるふわふわの「Pロール」（長さ15センチ＝1,451円、各日100本）を、各日15時から整理券配布し16時から（1人2点まで）販売。同じく初登場となる長崎の「双葉屋」は、やわらかい餅の中にあんずや柿、りんご、梅など6種類のフルーツを包み込み、餡のまろやかさとフルーツの香りが特徴のかわいい小ぶりの大福「ふるーつ大福」（6個入＝1,041円、各日限定50点、）を、各日14時より販売する。東京では松屋のみの販売。

　ほかにも、福岡「アルデュール」から和素材やハーブ、スパイスなど18種類の「マカロン」（158円）や、鹿児島「モンシェリーMATSUSHITA」のクリーミーでホクホクの名物スイートポテト「朝隈芋」（250円）、熊本「パティスリー麓」のイチゴのコンフィチュールが入った「ざるチーズ」（420円、各日限定200点）、大分「由布院 花麹菊家」の「いちごぷりんどら」（189円）など、話題のスイーツを取りそろえる。

　イートインでは、前回も人気を博した博多寿司の名店「たつみ寿司」が登場。車エビ、煮アナゴ、生アナゴ、シマアジ、トロ、鯨ベーコン、鯨赤身（生ウネのせ）、平目、玉にイクラ、ウニ、カニをグラスに盛り付けた「松屋限定 どんたく」（1人前＝3,465円）や、煮アナゴ、春子タイ、シマアジなどの旬のネタに3色盛りのグラスが付いた「松屋限定　山笠」（1人前＝2,625円）など、新鮮なネタを使った職人技が光るすしを販売。そのほか、長崎「中華街 蘇州林」のフカヒレ丸ごとと車エビがのった「松屋限定 車海老とフカヒレちゃんぽん」（1人前＝1,365円）や、たい飯が話題の「長崎 御飯」のイートインメニューなど、九州のプレステージブランドの味が会場で楽しめる。

　同23日（月）まで（最終日は17時30分閉場）。

松屋銀座