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タカシマヤ関東8店舗の「アール・エフ・ワン」で販売する「アボカドリア」

　日本橋タカシマヤは4月11日（水）より、「アボカド」を使った限定商品2種類を地下1階食品売場で期間限定販売している。

　「森のバター」とも言われるアボカドはビタミン、ミネラルなどが豊富で栄養価が高く、ギネスブックに認められるほど。濃厚でなめらかな味わいが特徴で食材としての注目度もふえていることから、人気が高まりつつある素材。

　限定商品は、アボカド製造・販売業のキャラボ社が「アボカドをもっと身近な素材として食卓に取り入れてほしい」と、全国の調理師専門学校の学生を対象に「アボカドレシピコンテスト」を開催。審査の結果、全国61校、応募総数220点（一般部門189点、スイーツ部門31点）の中からグランプリを受賞した2点のレシピをそれぞれ再現し、タカシマヤ限定店で商品として販売するもの。

　「アール・エフ・ワン」で販売するのは、一般部門グランプリレシピの「アボカドリア」。アボカドの皮を容器として使い、コクのあるバターライスを詰め、ダイスカットのアボカドとエビをトッピングし、アボカドをピューレ状にしたクリーミーなベシャメルソースとチーズをかけた。皮にはアボカドの実を残し、食感を楽しめるのがポイント。価格は1個420円。日本橋店以外にも、新宿店、玉川店、立川店、横浜店、大宮店、柏店、高崎店で展開。

　「果山」では、スイーツ部門グランプリレシピの「生チョコアボカドスフレ」を販売。アボカドにチョコレートとオレンジキュラソーを加え、まろやかに仕上げた。チョコレートにはブラックとホワイトを混ぜたのがポイント。価格は1個420円。目黒「パティスリーポタジエ」が再現し、日本橋店限定で展開する。また同店では、完熟したアボカドも販売し、試食や料理レシピも無料配布している。

　同24日（火）まで。

日本橋タカシマヤ