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モスグループの惣菜専門店「あえん おそうざい」初登場−伊勢丹新宿店
（2007年04月11日）
モスフードサービスが初めて手がける惣菜専門店「自由が丘あえん おそうざい 新宿伊勢丹店」が3月28日（水）、リフレッシュオープンした伊勢丹新宿店地下1階の惣菜・和酒売り場に登場した。店舗面積は1.8坪、想定客単価は1,200円、目標月商は600万円。
初登場となる同店は、モスバーガーの「食と健康」「農業・土作り」へのこだわりをさらに進め、厳選食材だけを使い「健康と安心」、料理方法やサービス、空間デザインなど総合的に「食の世界」を提供するフルサービスレストラン「四季の旬菜料理 AEN（あえん）」の惣菜専門店。ミネラルバランスの良い健康な土で作られた野菜を中心に、黒豚や魚介類など厳選された食材や全国から届く新鮮な旬の素材と良質な調味料で、食材そのものの味わいを最大限に生かした身体にやさしい創作和食メニューを展開する。
店頭では、デパ地下の対面販売の特徴である大皿の量り売りは行わず、具材のばらつき防止や見栄えの美しさからレストランの皿盛りスタイルを、そのままパッケージ化して販売。「太刀魚のポテサラ巻き ネギ味噌ソース焼き」（997円）のほか、「マグロのサラダ仕立て ワサビドレッシング」（840円）、「季節野菜のジンジャーソース炒め」（525円）、「AEN弁当」（1,575円）などを販売し、季節ごとにメニューを替えながら常時25種類の商品を展開。
今回の出店は、現在6〜7兆円の市場といわれ成長を続ける「中食」産業への事業拡大を狙ったもので、1999年に「自由が丘店」を初出店して以来、現在までに6店舗を出店しているレストラン事業「AEN」ブランドを利用したグループの新たな市場開拓事業と位置づける。伊勢丹新宿店への出店を前に、2006年10月には東京・大森にセントラルキッチンを新設し、各店へ調理・搬送できる体制も備えている。
伊勢丹新宿本店四季の旬菜料理 AEN
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