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「フォション」の桜をモチーフにした「エクレール サクラ」

　日本橋タカシマヤは3月28日（水）より、「春のグランデリシャスフェア」を地下1階食料品売り場で開催する。

　季節ごとに開催している同フェアでは、今回桜をモチーフにしたスイーツや旬の味覚を盛り込んだ花見弁当など春尽くしの季節限定品に加え、同店ならではの特別企画品や限定品を多数取りそろえ、各店で販売する。

　100年以上の歴史をもつパリの老舗食料品店「フォション」には、菓子部門のエグゼクティブシェフを担当するクリストフ・アダンさんが手がける春限定のエクレアが登場、桜の香り漂うクリームをたっぷり詰め込み、シュー生地の上には鮮やかなピンクのグラサージュとかわいい砂糖菓子の桜をあしらった「エクレール サクラ」（420円）を販売する。フランス菓子「ブールミッシュ」は、スポンジに桜の香りのリキュールを染みこませ、イチゴや桜の花びら型のチョコレートをデコレーションしたショートケーキ「桜の花のアントルメ」（1台1,890円）を、京菓子の老舗「鶴屋吉信」は、寒天の中に桜をかたどったようかんを入れ、小倉ようかんと重ねた美しい棹物菓子「花みやび」（1棹1,575円）をそれぞれ販売する。

　日本橋タカシマヤ限定品では、パン生地の粉作りや天然酵母、厳選素材などパン作りに徹底してこだわり、多くのベーカリーファンを持つ神奈川・伊勢原「ブノワトン」のパンセット予約コーナーが今回も登場。伊勢原の本店から直接、焼きたて10種類を詰め合わせた「春のパンセット」（11個入＝2,625円）が届く（送料別途要）。予約は個性色色コーナーで受け付ける。4月3日（火）まで。

　そのほか、「フォション」からは食べられる花を使った日本橋タカシマヤ限定品「牛ヒレステーキ 花ズッキーニマッシュポテト詰め」（1人前2,310円）が、「吉兆」からは総菜と鯛桜ずし、春菜すしなどの春の味覚を使った「花見弁当」（1人前6,300円）が登場する。

　フェアは4月10日（火）まで。

日本橋タカシマヤ