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東村山市「草門去来荘」の（左から）「十種太巻き」、（右奥）「花ちらし」、（右前）「わらび餅草和」

　伊勢丹吉祥寺店は2月27日（火）より4週にわたり、春の「開店35周年祭」を本館地下1階食料品売場で開催する。

　1週目の注目イベントは、「人気の名店 味の競演」。武蔵野郊外の名店の味わいや物産展で話題となった人気の味を提供する。同店で昨年末に販売したおせち料理の中で人気を集めた、600坪の敷地内の一軒家で野趣あふれる野膳懐石が味わえると評判の東村山市「草門去来荘」が登場。春らしい彩りの「花ちらし」（1折1,260円）をはじめ、10種類の具材を使った「十種太巻き」（1本1,575円）や「わらび餅草和」（315円）などを実演を交えて販売。ほかにも、過去の催事で話題だった山形「三浦屋」の厳選した米を使い、ずんだやゴマ、あずき、みたらしのあんをかけた「だんご各種」（各1本137円）のほか、群馬「ガトーフェスタハラダ」のフランスパンから作った看板商品「グーテ･デ･ロワ」の片面にホワイトチョコレートをコーティングした、季節限定商品「グーテ･デ･ロワ　ホワイトショコラ」（10枚入＝630円）などを販売する。

　また、同階マーケット特設会場では、人気パティシエが手がけるスイーツを日替りで販売するスペシャル企画「日替りパティシエスウィーツ特集」も開催。赤坂「しろたえ」の川越盛一郎さん（2月27日、28日）、東所沢「パティスリー プリンシパル」の中川裕二さん（3月1日）、調布「パティスリー ルミュー」の富澤宜三さん（3月2日）、大泉学園「パティスリー プラネッツ」の山本光二さん（3月3日）、南青山「アニバーサリー」の本橋雅人さん（3月4日）、同店初出品の清瀬「ボンボンガトー」の田中義徳さん（3月5日）らの手がける人気菓子を数種類用意し、限定数で販売する。

　3月3日（土）と4日（日）の2日間は、本館・新館の食料品売場で3,150円以上購入すると抽選で食料品が当たる「お楽しみ抽選会」も実施。

伊勢丹吉祥寺店