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銀座「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の松屋限定メニュー「茸とカラスミのスパゲティー」

　松屋銀座は1月31日（水）より、「GINZAおいしい1週間」を8階大催場で開催する。

　同展は、これまで開催した物産展で地域や食品のジャンルを問わず、行列が出来るほど人気を集めた店や限定個数のためすぐに売り切れてしまった味、初登場の話題の味などを「改めて」集め紹介するもので、好評だった昨年に続く2回目。今回は北海道から鹿児島までイートインや実演も交え42店舗が出店する。

　注目のイートインには、4店舗が登場。昨年人気を博した銀座のイタリアンレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」が再び登場し、今回は松屋限定メニューを打ち出す。メニュー内容は、「スカモルツァチーズのグリルサラダ添え」「松屋限定 鮮魚のカルパッチョ（甘エビ、ブリ、ホタテ）」など前菜9品、「松屋限定 茸とカラスミのスパゲティー」「松屋限定 海老とマッシュルーム入りクリームソーススパゲッティ カレー風味」などパスタ5品から好みをそれぞれ1品ずつ選び、ドルチェとコーヒーを加えた「お好みコース」（１人前＝2,730円）と単品のアラカルトメニュー（1,260円〜）がその場で味わえ、テークアウトできるスイーツも販売する。

　京都の人気コーヒー専門店「イノダコーヒ」は本店以外では同展でしか味わえない、厳選和牛を使ったジューシーな「ビーフカツサンド」（1人前＝1,680円）や「ハムサンド」（1人前＝1,050円）を「ホットコーヒー」（1杯＝420円）とともに提供するほか、「鳥つね自然洞」の親子丼や北海道「函館朝市 いくら亭」の各種海鮮丼もそろえる。

　同展では実演も充実させる。東京出店2回目となる京料理「たん熊 北店」の姉妹店「嵐山 熊彦」は昨年とは違った内容で、鴨ロース、海老吉野煮、茄子オランダ煮、サーモン伊達巻、ちらし寿司など旬の素材を盛り込んだ「松屋限定 嵐月弁当」（1人前＝2,100円）を販売するほか、北海道「札幌蟹工船」の新鮮なタラバガニを使った「たらば肩肉弁当」（1折2,310円）や「たらば豪快巻き」（1本2,940円、各日30本限定）、大阪「会津屋」の「元祖たこ焼」（12個入＝501円）、京都「マガザン・デ・フレーズ」のイチゴを使ったスイーツ、金沢「柴舟小出」の粒あんと抹茶カステラを組み合わせた菓子「ふくさ」など、16店舗で実演販売を実施する。

　会場には購入した商品を味わえるよう、イートインとは別に30席のイートスペースも開設。2月5日（月）まで。

松屋銀座