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松屋オリジナルの「エゴマ豚のカツサンド＆福島牛ローストビーフサンド」

　松屋銀座は1月17日（水）より、8階大催場で「GINZAの福島物産展」を開催する。

　同展では、全国でも上位の収穫量を誇る豊富な農産物や新鮮な海の幸、里の幸、こだわりの匠の味などが揃う福島県の旬の味を中心に和洋菓子、寿司、浜の冬の味覚、総菜、地酒など、実演販売も交え33ブランドが出店。

　会場での注目は、福島市「しのぶ家」の「エゴマ豚のカツサンド＆福島牛ローストビーフサンド」（各2切＝1,050円）。ヘルシーでやわらかくジューシーな肉質が特徴のエゴマ豚（エゴマの種を混ぜた飼料で育った銘柄豚）と、やわらかい肉質と風味豊かでまろやかな味わいが特徴の黒毛和牛種・福島牛を使った松屋オリジナル。

　ほかにも、会津の郷土料理と自然懐石料理で人気の会津若松「じねん亭 鶴乃舞」の、香り高い山椒漬けニシンと会津産コシヒカリと使った郷土料理の一つで、第6回ふくしま特産品コンクールで大賞を受賞した「鰊の山椒漬け炙り押し寿司」（1本1,260円、各日限定50点）や、会津藩御用の茶問屋の系譜を持つ「上菓子司 会津葵」の、ふんわりしたカステラ生地に甘さ控えめの自家製こしあんを入れて焼き上げた看板菓子「かすてあん会津葵」（5個入＝945円）、「小池菓子舗」のあわともち米でできた、ふかしたての会津柳津温泉の名物「あわまんじゅう」（10個入＝735円）などを販売する。

　イートインには、福島名物喜多方ラーメンの喜多方老麺会初代会長を務めた「まるや」が出店。昔ながらのやさしいスープと太目ちぢれ麺の「喜多方ラーメン」（1人前650円）や、「会津山郡蕎麦 蕎邑（きょうむら）」のもりそば、「餃子の照井」のギョーザが味わえる。

　同展初日には、ミスピーチクルーが来店し、記念品配布や福島の魅力を伝えるイベントも実施。同22日（月）まで。

松屋銀座