復刻版「江戸時代の味」総菜−東武池袋店

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復刻版「江戸時代の味」総菜−東武池袋店

（2006年10月13日）

「美濃吉」は江戸時代の豆腐を再現し、赤味噌・白味噌の田楽に

　東武百貨店池袋店は10月12日（木）より、全館フェア「えどいきろはす」の一環として「江戸時代の味」の復刻総菜を、地下2階総菜売り場で販売する。

　東武百貨店では、エコを取り入れた江戸時代の伝統的な生活スタイルとLOHAS（ロハス）との親和性が高いととらえ、分かりやすく仮名を使って「ろはす」とし、2006年の年間キャンペーンとし様々な展開を全館で取り組んできた。同フェアでは、豆腐や海藻、味噌などを使った江戸にちなんだ当時の味を再現し、ヘルシー総菜を展開する。

　「美濃吉」は江戸時代の硬い豆腐を、通常より硬めに作られた京都産南禅寺豆腐を使った「豆腐田楽」（赤味噌・白味噌、1人前473円）や、鯛のカマと大根を炊き合わせた「鯛大根」（1人前525円）、「栗麩」（525円）を販売するほか、「釜旬」は稲荷ずしを、「そば平安」は霙（みぞれ）そばを、「美噌元」は塩分濃度が通常の味噌の半分という江戸甘みそを使った「江戸甘味噌汁」（1杯440円）を、それぞれ販売する。

　また、地下1階和菓子売場では、「榮太樓總本鋪」や「梅園」など江戸時代から創業する老舗から江戸の伝統菓子をクローズアップする。同25日（水）まで。

東武百貨店池袋店