京王新宿店で北海道展−最北端の離島「礼文島」の味も

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京王新宿店で北海道展−最北端の離島「礼文島」の味も

（2006年09月26日）

日本最北端の漁港、船泊漁港より船舶漁業協同組合が販売する「礼文島」の海産物

　京王百貨店新宿店は9月28日（木）より、「大北海道展」を7階大催場で開催、山海の幸や特産物、乳製品やスイーツ、総菜、弁当、飲料品などに加え、ラーメン、すし、スープカレーのイートインなど約60店が出店する。

　5回目となる同展では、「食の安全を考えた、作り手の顔が見える海産物や農産物を提供したい」（運営スタッフ）ことから、山海の幸や特産物に関しては漁協なども参加。中でも、目玉特集の一つが日本最北端の離島「礼文島」の味。船泊漁港からは船泊漁業協同組合が参加し、利尻昆布や開きホッケ、ウニなど豊富な海産物を扱う。

　また、トマトにこだわる青山のレストラン「セレブデトマト」が初登場し、スペシャリストの小島大司郎さんがセレクトしたトマトジュースを特集。糖度8度以上の完熟トマトを原料にした「ゴックンとまと」（1000ミリリットル入＝1,800円）や、添加物を使わず原料トマトの完熟度にこだわり食塩0.3％だけを使った「とまと自慢」（1000ミリリットル入＝1,800円）、有機肥料で育ったミニトマトの一級品「キャロルセブン」を100個以上使った「MINI TOMATO BOTTLE」（720ミリリットル＝2,000円）など、こだわりのトマトで作られたジュース約10種類を販売、一部試飲も出来る。

　ほかに、スイーツも充実。「マルセイバターサンド」「白い恋人」「ポテトチップチョコレート」などの定番に加え、「京王プラザホテル札幌」の人気ホテルスイーツ「オホーツク牛乳まろやかプリン」（375円）が登場。初登場の味なら、「きのとや」の生クリームと十勝産小豆の粒あんが入った洋風どら焼き「きのら」（5個入＝840円）や、「北のあんこや」の小豆、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいものあんを入れた「雪だるま焼」「鯛焼き」（各1枚126円）など、和素材を使ったスイーツに注目が集まる。10月4日（水）まで。

京王百貨店新宿店